「もっと効率よく仕事を済ませて、プライベート時間に思いっきり羽を伸ばしたい!」と思いつつ、仕事がプライベートを圧迫した状況から抜け出せずにいませんか?
そう悩んでいるなら、思考や作業時間、コミュニケーションの短縮には限りがありますから、次のように仕事を早く済ませるための仕組み作りを徹底するのがオススメですよ!
■文章作成はコピペで済ませる工夫を
メールや文書共有などで文章を作成することが多い方は、文面を考えたり文字を入力したりする時間を削減させる仕組みを作りましょう。よく使う文章を一覧化してコピペすればいつでも送れる状態にしておいたり、AIを活用して少し手直しすれば完成する文章をサッと作ってしまったりするといいですよ。
■ミーティングの準備は念入りに
ミーティングが長くなったり1回のミーティングで決め切れなかったりすると、時間が延びて自分の仕事時間を確保しにくくなってしまいます。何をどこまで話し合って何を決定する必要があるのか綿密に計画を立て、時間内にできるだけ終えられるように進行することで、自分時間を増やしましょう。
■退勤時間や休みの日程を早めに決める
週末に楽しみなイベントが待っているときとそうでないときでは、仕事効率が少なからず違うはずです。早く帰るため、休日をゆっくり過ごすためなど、目標があると仕事に身が入って捗りやすくなりますから、“時間ができたら休む”のではなく、先に休む時間を確保してそのための行動を取るようにしましょう。目の前に目標を設定することで、やる気も高まりやすくなりますよ。
人生も、仕事も、限りある時間の中でやりくりするしかありません。何にどれだけ時間を割きたいかは人それぞれ。希望を実現させるために何をどう工夫したらいいのかに集中すると、自分にぴったりの仕事術が見つけやすくなります。
仕事だけに追われずに人生を豊かに過ごすために、できることを考え抜いてみてはいかがでしょうか。
(Nao Kiyota)
配信: アサジョ