アンテナショップのスタッフに聞く、「香川・愛媛 せとうち旬彩館」のここがスゴイ
愛媛ブランドのみかんが続々入荷
写真上/特産品フロアには、隠れた名品が見つかるコーナーもあるので要チェックを、左下/“和製グレープフルーツ”と呼ばれる、さっぱりとした食味とたっぷりな果汁が特徴の「河内晩柑」、右下/“柑橘の大トロ”とも呼ばれる愛媛県産・せとかを贅沢に使った「せとかジャム」(270g 648円)など、柑橘系コンフィチュールも豊富
大小200余りの島々が点在する、瀬戸内海と宇和海のふたつの海に面している愛媛県。「香川・愛媛 せとうち旬彩館」では、温暖な気候と、海、山、両方の豊かな自然に育まれた、柑橘類や海鮮物など愛媛が誇る特産品に出会える。
「愛媛県は、収穫される柑橘が約50品目と、品目数、総合収穫量ともに全国一を誇る“柑橘王国”。青果のコーナーには旬の柑橘類が続々入荷します。4~7月に登場する『河内晩柑(かわちばんかん)』や、12~1月にお目見えする、とろ~んとゼリーのような食感の『紅まどんな』など、愛媛のオリジナル品種はぜひ一度味わってみてください。
まるで絹のようなやわらかい皮が特徴の、西条市の伝統野菜『絹かわなす』もおすすめ。焼きナスや天ぷらにすると、トロトロ食感と甘みが増して美味です。
愛媛県は、真鯛とシマアジの養殖生産量が日本一。店内には海産物も充実しています。なかでも根強い人気なのが、郷土料理を自宅で気軽に味わえる、冷凍の鯛めしセット『宇和島鯛めしの素』(1食入り1080円)。2階の『かおりひめ』でも作り立ての『宇和島鯛めし』(950円)をご賞味いただけます。
地元事業者による展示販売や各市町主催の物産フェアなど、愛媛と香川が週替わりでイベントを開催しています。じゃこ天実演販売や今治タオルフェアなど内容も多彩。希少な名産品との出会いや地元の方との交流も楽しんでください」(愛媛県東京事務所 産業振興部・大野智康さん)
配信: OZmall