「『お人形さんみたい』って」少年Matt、“陶器肌”を求めるきっかけは「SMAPだった」回顧

 美容好きとしても知られるタレントでモデルのMattが、占術家・細木かおりのYouTubeチャンネル「細木かおりチャンネル」に出演して語ったトークが注目モノだという。Mattといえば、「Matt化」とも呼ばれる独特なメイクで知られるが、本人が、そうしたメイクに目覚める知られざるキッカケをさる9月11日に公開された同チャンネルの動画で、こう明かしているのだ。

「中学の時に初めて芸能人に会ったのがSMAPさんだったんですけど。『SMAP×SMAP』って(テレビ番組が)あったじゃないですか、ビストロ…。あれにパパが出ていて、その収録について行って、それで見たのがSMAPさんで、『お人形さんみたい』って…」

 2016年12月31日に解散した「SMAP」(中居正広、木村拓哉、稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾)が、1996年から解散する間際まで冠番組としてレギュラーを務めていた冠バラエティ番組「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)。「SMAP」がチーム分けを行ない、招いたゲストに振る舞った料理で優劣をつける「BISTRO SMAP(ビストロスマップ)」は名物コーナーだった。

 Mattの「パパ」は言わずもがな、「巨人三本柱」として活躍した元プロ野球選手であり、現在は巨人で2軍監督を務める桑田真澄氏。Mattはさらにこう続ける。

「その感動が忘れられなくて、いざモデルという立場になった時に、出る人はみんな人形っぽくないといけないって。ファンデーションやドーランを塗って、お人形っぽい肌を作るんだという勝手な概念があって、そこから“陶器肌”を求め始める。だんだん普通からかけ離れた肌質というか、メイクみたいになってきて…」

 ちなみに、ランキングサイト「gooランキング」が4月16日に発表した「ドーリーフェイス(人形のような顔立ち)だと思う女性芸能人」では、1位・橋本環奈、2位・トリンドル玲奈、3位・今田美桜といった結果に。

 本来、女性に使う誉め言葉の「お人形さんみたいな顔」だが、「SMAP」に同じ感想を抱いた、Mattはある意味「慧眼」と言うべきか。

(所ひで/YouTubeライター)

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