赤ちゃんの体で音を出す
赤ちゃんの体って、むちむちで思わず触りたくなるもの。
そんな赤ちゃんの体を使って笑わせることもできます。
赤ちゃんのお腹や、足の裏などに口をつけて、ブーと吹いてみましょう。
くすぐったいのか面白いのか、声をあげて笑ってくれる赤ちゃんは多いです。
そのまま笛のように音程を変えると、さらに楽しさが広がることでしょう。
POINT
お腹に「ブー」と息を吹きかけると、不思議な感覚や音に驚く赤ちゃんが多いので、ぐずっている赤ちゃんの気持を紛らわす効果もあります。
ブーの音の活用形として、筆者は冬場に子どもの服の上から息を吹き込むこともありました。服に口をつけてあたたかい息を吹き込めばホッカイロのような役割を果たさないかなと思ったのです。急に体の一部があたたまったのがうれしいのか、笑顔を見せてくれることもありましたよ。
たかいたかい
首のすわった赤ちゃんなら、たかいたかいも効果的。
いつもの視点が一気に変化するので、笑わせるために挑戦してみる価値ありです。
ただ、赤ちゃんの全体重が腕にかかってくるため、普段から抱っこのしすぎなどで腕を痛めている方は要注意。また赤ちゃんにとっても全体重が自分の脇に乗るため、連続で何度もやりすぎないようご注意ください。
なお、大きく揺すりすぎると「揺さぶられっ子症候群」のリスクが出てきます。ダイナミックになりすぎず、あくまでやさしい動きを意識しましょう。
POINT
たかいたかいは苦手な赤ちゃんもいます。顔や体が強ばっている様子があれば、無理にやらずに、ひざに赤ちゃんを座らせて軽くトントン足を揺らすなど、体を浮かさない遊びから挑戦してみましょう。
配信: オーディション なび