松屋は10月16日~12月15日、オンラインストアにて、クリスマスケーキの予約を受け付ける。提供場所は8階のイベントスクエア・特設コーナー。生ケーキ38点、冷凍ケーキ11点、焼菓子5点の計54点を展開する。
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2024年は「ラグジュアリーに楽しむプレミアムなクリスマス」をテーマに、ラグジュアリーブランドによる特別感のあるケーキや、パティシエによる日本の希少な素材を使った唯一無二のケーキなど多彩なケーキを揃える。
ラグジュアリーブランドが手がけるクリスマスケーキは、より特別感のあるきらびやかなケーキを展開。また、松屋で年々人気が増すホテルケーキも8種類(前年6種類)に増やした。
「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」の限定20台「ビュッシュ ローズ デ ヴォン」は、M.O.F.(フランス国家最優秀職人章)ショコラティエのニコラ・クロワゾーさんが「よりすぐりの素材や新たな味わいを求めて世界中のあちこちを回る旅」を象徴するものとして「羅針図」をモチーフに手がけた一品。繊細なクルミとバリ島産の風味豊かなカカオを用いた新作レシピだ。
「ブルガリ イル・チョコラート」の限定20台「トルタ・ディ・ナターレ 2024」は、ブラジル産カカオのチョコレートをビスキュイ生地と滑らかなクリームに仕立て、ピエモンテ産IGPヘーゼルナッツを使用したジャンドゥーヤのクランチを混ぜ込んだ。フレッシュな食感に炊き上げたラズベリーのジャムと、香り豊かなヴァニラとラズベリーのシロップを染み込ませ、様々なテクスチャーと香りが何層にも重なり合った表情豊かなケーキだ。
松屋オンラインストアでは、クリスマスケーキを注文する若い世代が年々増えており、昨年は20~30代が売上の半数以上を占める。同世代はスイーツに対する感度が高く、特に好きなパティシエが手がけた、日本の素材を使用した限定ケーキが人気を集めている。そこで今年は、パティシエの地元の素材や日本の希少な素材を使用した唯一無二のケーキを強化。初登場の「パティスリーショコラトリーレシィ」や「パティスリー ローブ 花鏡庵」など計10ブランドのケーキが揃う。
他にも、Z世代のSNSで流行している「盛り耐性なし」(主にメイクアップ業界で流行している、元々の存在感ある素材を活かしたシンプルなメイク)にちなみ、松屋のシンプルながらも存在感のあるクリスマスケーキを展開。「盛り耐性なし」を表すケーキを計約5ブランドを用意する。
今回展開するクリスマス商品内で最高価格は「日本橋 千疋屋総本店」の 「クリスマスクイーンストロベリーショートケーキ スペシャル」(税込み29,160円)。中心価格帯は6,000円~6,500円。
【松屋オンラインストア】
https://store.matsuya.com/index.html
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