托卵ドラマ「わたしの宝物」で“ベッドシーンOK ”女優がW起用された“意外なウラの狙い”!

 10月からスタートする秋ドラマの中で、注目を集めているのが17日スタートの松本若菜主演「わたしの宝物」(フジテレビ系)だ。不倫相手との子供を、夫の子と偽って産み育てる“托卵”がテーマ。これまで、同局で「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」、「あなたがしてくれなくても」と不倫を描いてきたスタッフが制作するドラマで、センセーショナルな内容になるだろうと話題を集めているのだ。

「松本は、夏ドラマでは『西園寺さんは家事をしない』(TBS系)で主演を務め、明るく元気な主人公を演じています。2クール連続のドラマ主演ですが、今作では一転、悪女を演じ、しかも夫役は田中圭で不倫相手がSnow Manの深澤辰哉ですからね。松本との絡みがあるのか注目です。特に深澤は人気絶頂のSnow Manのメンバーですから、不倫ドラマに出演することでファンも気が気じゃないようです」(スポーツ紙記者)

 そんな同ドラマ、9月26日には新キャストの情報が解禁された。多岐川裕美、北村一輝と演技派のベテランが出演することが判明したが、中に気になる名前が。それが、さとうほなみと恒松祐里だ。

 さとうは、深澤演じる冬月稜に、密かに思いを寄せる同僚・水木莉紗役。恒松は、松本扮する主人公・神崎美羽の理解者で4歳の息子を育てるシングルマザー・小森真琴役を担当するが、テレビ関係者の間では絶妙なキャスティングだと話題を集めているという。

「さとうも恒松も、様々な作品に出演している女優ですが、2人の共通点は“脱げる”というところ。さとうはいくつかの映画作品で脱ぎ、恒松はNetflixドラマ『全裸監督』で大胆な肌見せとベッドシーンを披露。今回、托卵がテーマの『わたしの宝物』に2人そろって出演することで、かなり大胆なラブシーンがあるのではないかと話題を集めているんです」(民放関係者)

 托卵というかなり重いテーマで描かれる作品なら、男性視聴者を喜ばせるようなシーンはいらないように感じるが、さにあらず。実際は女性向けに過激なシーンを用意することが多いとか。「わたしの宝物」も、女性視聴者を獲得するために、さとうと恒松に大胆シーンを演じさせるのではないかと言われているのだ。

「最近では、主婦や女性がこっそりTVerなどの見逃し配信サービスで、過激シーンが多いドラマを見るのが主流です。ここ最近でも、ねっとりとしたラブシーンや不倫描写が多かった『あなたがしてくれなくても』が5481万再生でTVerにて2023年4-6月期で1位を獲得。さらに、篠田麻里子が大胆ベッドシーンを見せた『離婚しない男』(テレビ朝日系)や、King & Prince・永瀬廉がラブシーンに挑んだ『東京タワー』(テレ朝系)も、TVerで好成績を上げています。『わたしの宝物』は視聴率よりむしろ見逃し配信サービス狙いで、ラブシーンOKなさとうと恒松をキャスティングしたように思われます」(前出・民放関係者)

 女性視聴者の間からは、人気絶頂の深澤の大胆なベッドシーンには様々な意味で悲鳴が飛び交いそう…。

(渡邊伸明)

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