新婚の高山一実、夫からの“神発言”におのろけ全開「私が楽に生活できるように歩み寄ってくれている」<さよならプロポーズ via ギリシャ>

新婚の高山一実、夫からの“神発言”におのろけ全開「私が楽に生活できるように歩み寄ってくれている」<さよならプロポーズ via ギリシャ>

ABEMAオリジナル結婚決断リアリティー番組「さよならプロポーズ via ギリシャ」(毎週木曜夜9:00~10:00 ABEMA SPECIALチャンネル)第4話が、ABEMA SPECIALチャンネルにて10月10日に放送された。

「さよならプロポーズ via ギリシャ」は、おつきあいをしながらも、なかなか結婚に踏み切れないふた組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない、もっとも切なく愛にあふれた結婚決断リアリティー番組で、第4話では、スタジオ見届け人として、レギュラー出演のMCのヒコロヒーとさや香の新山が、スタジオゲストの高山一実、伊原葵、カルマとともに、ふた組のカップルの旅を見守っていく。

■アオイ&モナ

27歳でラグビー選手のアオイと、30歳でモデルのモナは、「私の優先順位が後回し」「愛情表現とかが減って不安になる」という意見と、「ただ好き好きだけでいいの?」「なんでモナは一歩も歩み寄ってくれないの?」という意見で対立するだけでなく、モナの口から第3話にて「本当に伝えたいのは、ハグとかスキンシップのことじゃない」「深いところにある思いは、まだ伝えられていない」との衝撃のひと言が飛び出した。

第4話では、サントリーニ島での夕食にて、ついにモナの口から“今までかくしていた思い”について語られる。なんとモナとアオイは「セックスレス」であり、モナはそのことをこの旅の出発前、友人に相談し、サントリーニ島にてアオイに相談することを決めていた。

アオイは「別々に寝ることについてはさびしい」としつつも、「別の部屋で寝ているモナを迎えにいっても、終わりがないくらいに求められたら、俺が寝られる時間が短くなっていくわけよ」と本心が飛び出す。アオイは必死に「モナはめっちゃすてき、大好きよ」と伝えるも、モナは「そんなのは一ミリも感じない、横行っても3秒で寝るじゃん」と主張する。

そこで、アオイの口から「俺が(夜の営みを)できない理由がモナは俺にあると思っているし、モナは俺にあると思っている」との言葉が飛び出す。さらに「言葉づかいが汚いのが嫌だ、上品じゃない」「俺に対してバカにするような言葉づかいをして魅力的やと思わないでしょ、ふつうに」と告げると、モナは泣きながら「何を言っているのかわからへん」と訴える。すると、これまで温厚だったアオイの口からは「じゃあ話にならんわ、これを受け止めきれないなら話にならない」「じゃあ、そのまま生きていったらええよ」とあきれたようにつぶやいた。

さらに、今回、アオイ・モナカップルと、シュウヘイ・カホカップルが、ギリシャの地で出会う姿も公開された。男子メンバー、女子メンバーに別れ、現状を相談し、おたがいにアドバイスを送りあう。

そこで、シュウヘイと食事に出かけたアオイは、シュウヘイに「2日前に、プロポーズした時の指輪と婚姻届を突き返されて、このままふたりで前に進めるのか考えている」などおたがいの近況を赤裸々に語る。

その後のインタビューでアオイの口からは、「最後まで悔いのないように僕の思っていることと、モナの思っていることを限られた時間ですけど、本気で向きあいたい」とシュウヘイと話してすっきりしたのか、前向きな言葉が出る。

しかし、これで終わりかと思いきや、アオイは「現状のままだと結婚は選べない、別れを選ぶ可能性は大いにぬぐえないかなと思っています」とつけたした。

■シュウヘイ&カホ

30歳同士の会社員のシュウヘイとエステティシャンのカホのカップルは、カホの口から「彼とは婚約中。今年6月に入籍予定だったが、彼から『結婚って今なのかな?』と言われ、先延ばしになっている」という事実が明かされていたが、第3話では、長らく謎に包まれていた結婚への責任感の理由や「男ってこうだから、ではなく、俺ともっと向きあって」などとシュウヘイの思いが少しずつ語られた。

そして、10月10日放送の第4話にて、カホは「結婚するにはどうすればいいのか教えてほしい」と尋ね、ついにシュウヘイが、結婚に踏み切れない理由に至った過去のトラウマを語った。

シュウヘイは「伝えておかなきゃ変わらないなって思うから」と口を開き、「俺がまわりくどい言い方をしちゃうのって、小学校1年生でお父さんが亡くなった時、現実を受け止めきれなくて、1年ぐらい学校にも行ってなかった」「その時に母親に向かってすごいひどいことを言っちゃった」「自分が感情的になるのってよくないな、人を傷つけるなって思って、そこから感情をおさえて当たりさわりのない伝え方をしちゃったり」「そんな一面をカホちゃんに見せていないのに、自分が結婚していいのかな?って思うし、不安だった」と、正直に打ち明ける。

このことを聞いたカホも「ごめんね、聞いてあげられなくて」と涙を流し、「それを乗り越えるにはどうしたらいいのかな?」「私はシュウヘイくんがどういう決断をしても受け入れる」とやさしく伝える。

その後のインタビューでカホは、「シュウヘイくんの涙は初めて見ました」「(過去について)聞いたことはあったんですけど、あんなにつらい過去のようには、その時は話してなかった」「でも、つらかった過去が、私たちの将来にどう影響すると思っているのか知りたい」と語った。

■アフタートークでは

番組のアフタートークでは、「パートナーの愛を感じたこと」がテーマになり、7月に頭脳集団「QuizKnock」のふくらPこと福良拳と結婚した高山は、「どっちの名字にする?って話しあいをした時に、『手続きとか大変だろうから、俺、変えるよ』って言ってくれたんです」「それが最初に出た言葉だったんですよね」と“神発言”を明かし、スタジオを驚かせる。

「とにかく、私が楽に楽しく生活できるように歩み寄ってくれているのでやさしいです」とおのろけ全開で語っていた。

さらに、「けんかした時の対処法」について聞かれた高山は、「あんまりぶつかりたくないんですけど、どうしてもぶつからなきゃいけない時って、冷静になれないんですよ」「冷却期間として、一日置かなきゃダメだってところまで自分ではわかっていて」「一回、ここまでって話しあいだけしたら、寝かせて次の日に……」と語ると、ヒコロヒーや新山からは、「えらい!」と絶賛の声があがった。

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