民放公式テレビ配信サービス「U-NEXT」より、2024年9月の「海外ドラマ」ジャンルを対象とした番組再生数ランキングが発表。2024年全世界200以上のゲームアワード受賞の人気サバイバル・アクションゲームを原作としたドラマ「THE LAST OF US」が首位となった。
■2024年9月「海外ドラマ」再生数ランキングトップ20
1位：THE LAST OF US
2位：ハウス・オブ・ザ・ドラゴン シーズン2
3位：ゲーム・オブ・スローンズ 第一章：七王国戦記
4位：シカゴ・ファイア シーズン10
5位：ウォーキング・デッド：ザ・ワンズ・フー・リブ
6位：ハウス・オブ・ザ・ドラゴン シーズン１
7位：AND JUST LIKE THAT… シーズン２ / セックス・アンド・ザ・シティ新章
8位：THE PENGUIN－ザ・ペンギン－
9位：ウォーキング・デッド：ダリル・ディクソン シーズン1
10位：FBI：特別捜査班 シーズン1
11位：ウォーキング・デッド：デッド・シティ
12位：SEAL Team/シール・チーム シーズン1
13位：シカゴ・メッド シーズン5
14位：フロム -閉ざされた街-
15位：アンダー・ザ・ドーム シーズン1
16位：特殊作戦部隊：ライオネス
17位：ハリー・ポッター20周年記念：リターン・トゥ・ホグワーツ
18位：ポーカー・フェイス
19位：AND JUST LIKE THAT… シーズン１ / セックス・アンド・ザ・シティ新章
20位：ザ・ルーキー4
※集計期間：2024年9月1日〜30日／視聴者数順
※作品は予告なく配信終了となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
■人気サバイバル・アクションゲームを原作とした「THE LAST OF US」
2024年全世界200以上のゲームアワード受賞の人気サバイバル・アクションゲームを原作としたドラマ「THE LAST OF US」が首位に。同作は8月も3位にランクインしており高い人気を見せつけた。
感染症による文明崩壊から20年が経ったアメリカを舞台に、過去のトラウマを抱えた主人公・ジョエル(ペドロ・パスカル)と、身元不明の14歳の少女・エリー(ベラ・ラムジー)が、感染者がはびこるアメリカ全土を横断する。
凶暴化した感染者や連邦軍、ならず者などが多くはびこるアメリカ全土を横断するなかで、ジョエルとエリーが次第に絆を深めていく姿や、道中に出会う人物たちとの過去などドラマオリジナルの要素やキャラクターも加わり、サバイバル・アクションとしてだけでなく、人間ドラマとしても見ごたえのある作品となった。
同シリーズからは、生き別れてしまった主人公・リックとミショーンのその後を描いた「ウォーキング・デッド：ザ・ワンズ・フー・リブ」、人気キャラ・ダリルのその後を描いたスピンオフシリーズ「ウォーキング・デッド：ダリル・ディクソン シーズン1」、同じく人気キャラ・マギーとニーガンのその後を描いたスピンオフ「ウォーキング・デッド：デッド・シティ」もランクイン。
■壮大でドラマティックな物語「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン シーズン2」
2位には、「ゲーム・オブ・スローンズ」の200年前を描く人気シリーズの第2章「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン シーズン2」が。ジョージ・R・R・マーティンの小説「炎と血」をベースに、かつて七王国を統一し絶大な権力を保持していたドラゴン使い「ターガリエン家」が巻き起こす王位継承争い内乱が描かれる。壮大でドラマティックな物語が多くのファンの心をつかんだ。
3位には、その「ゲーム・オブ・スローンズ 第一章：七王国戦記」がランクイン。7つの王国による覇権争いを壮大なスケールで描くスペクタクルアクションの第1章で、中世イギリスを彷彿とさせる世界観と、RPG的要素を含む壮大なストーリーが展開する。
また、人気レスキューアクションドラマの第10シーズン「シカゴ・ファイア シーズン10」、そして「シカゴ・ファイア」のスピンオフ「シカゴ・メッド」の第5シーズンも上位に。「シカゴ・ファイア シーズン10」では、ジェシー・スペンサー演じるケイシーが51分署から離れることに。51分署が大きな節目を迎える。「シカゴ・メッド シーズン5」では、外科医クロケット・マルセルが新たに登場。さらに濃密な人間模様が描きだされる。
配信： WEBザテレビジョン
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