普段仕事が忙しいからと言ってあまり育児に参加しない夫ですが、さすがに3人目が生まれてからは、おむつ替えをするようになりました。そんなある日、夫におむつ替えをしてもらうと、とんでもないことが起こりました。
そしてこれは1度や2度ではなかったのです――。
夫のおむつ替えにイラっとすること
普段仕事が忙しいことを理由に、あまり育児に参加しない夫。そんな夫にも子どもの父親として、子どもが小さいうちしかできないおむつ替えを一緒にしてほしいと、3人目が生まれてからより強く思う私がいました。
3人目の娘が生まれてから、上の息子たちの食事とおむつ替えをしないといけないタイミングが重なってしまったことがあり、夫におむつ替えを頼みました。すると、嫌な顔をせずにおむつ替えを引き受けてくれた夫。
しかし、上の息子たちの食事が終わって、娘を見てびっくり! 娘の右側のおしりにおむつがくいこんでいたことが原因でうんちが漏れてしまい、片づけることになってしまったのです。夫はおむつ替えに慣れていないから仕方がないか……とそのときは思ったのですが……。
その後も夫におむつ替えをお願いすると、いつもパンツタイプのおむつが左右どちらかのおしりにくいこんだ状態になっているのです。そのため数時間後にはおしっこやうんちが漏れてしまい、私がその片づけをすることになってしまいます。
夫がおむつ替えをしてくれることは助かるのですが、頼まなければよかったと私は毎回イライラしてしまうのです。
おむつ替えを頼んで嫌な顔をせずにしてくれるので、それだけで助かると思わなくてはいけないのかもしれません。けれども3人目が生まれて、てんやわんやな私にはそのようには思えませんでした。
夫に、おむつがおしりにくいこむと、子どもも気持ちが悪いだろうし、おしっこやうんちが漏れてしまうことを説明していますが、すぐに忘れてしまうようでそこにもイライラしてしまいます。今思えばおむつ替えを頼むときに、その都度「おしりにおむつがくいこまないようにしてね」と、やさしく言えばよかったなと後悔しています。
◇ ◇ ◇
おむつからおしっこやうんちが漏れてしまうと、体を拭いたり洋服を洗わなければいけなかったりと、とても大変ですよね。
漏れを防ぐためには、ウエスト周りがきつすぎずゆるすぎず、適度にピッタリしていることが大切です。おなかとおむつの間に指が2本入るぐらいの隙間があればちょうどよいでしょう。また、両足とおしり周りのギャザーが内側に折り込まれずしっかり立っていることを確認するのもポイントです。正しくつけているのに毎回漏れてしまう場合は、メーカーを変えたりサイズアップを検討されたりするとよいかもしれませんね。
著者:中田くるみ/30代女性/2016年生まれの男の子と2019年生まれの男の子、2021年生まれの女の子のママ。ファイナンシャルプランナー3級、簿記3級の資格を取得。金融機関にて勤務後、夫の転勤により退職。趣味は米粉を使ったパンやお菓子作り。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)
監修者:助産師 関根直子
筑波大学卒業後、助産師・看護師・保健師免許取得。総合病院、不妊専門病院にて妊娠〜分娩、産後、新生児看護まで産婦人科領域に広く携わる。チャイルドボディセラピスト(ベビーマッサージ)資格あり。現在は産科医院、母子専門訪問看護ステーションにて、入院中だけでなく産後ケアや育児支援に従事。ベビーカレンダーでは、妊娠中や子育て期に寄り添い、分かりやすくためになる記事作りを心がけている。自身も姉妹の母として子育てに奮闘中。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)
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