観葉植物を冬に枯らさないために、11月までに意識する3つのお手入れポイントとは?

■ポイント3 植物の耐寒性を調べ、置き場所をチェックする

以前真冬に窓辺に引っかけていた観葉植物の葉が、少しずつ落葉してしまったことがありました。当初は何が起きているのかわかっていませんでしたが、どうやら暖房をつけていない夜間に、植物の耐寒温度を下回っていたのが原因のようです。

そこで9月末ごろから植物ごとの耐寒性を調べるようにしています。特に耐寒温度が12度以上のものは、夜間に冷える場所に置いてないかをチェックし、移動することも。寒くなる前に移動させて、その場の環境に慣れてもらうためです。移動させる場合は、日当たりや風通しを確保しつつ、暖房器具の熱風が直に当たったり、床暖房の影響を直接受けたりしない場所かも確認します。

外に出して育てていた植物も、最低気温が15度を下回ってきたら、室内に移動するようにしています。

これから迎える寒い時期を無事に乗り切って、大好きな植物を長く育て続けていきたいですね。

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ライフオーガナイザー 山田由乃

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思考の整理からはじめるコンサルティング型片づけ収納のプロ「ライフオーガナイザー」を育成する日本ライフオーガナイザー協会の公式ウェブマガジン。片づけのプロが自宅で実践していることを中心に、時間を生みだす片づけ・収納のコツや、心地いい暮らしづくりのヒントをお届けしています。
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