寒暖差アレルギーに!バリア機能を強める「きのこと冬瓜のスープ」

寒暖差アレルギーに!バリア機能を強める「きのこと冬瓜のスープ」

暑さが和らいだと思ったら、急に気温が下がり、寒暖差による不調を感じている方も多いですよね。そこで今回は、寒暖差アレルギーへの対策としておすすめのレシピを『おいしい漢方365』の著者で漢方アドバイザーの久保奈穂実先生に教えていただきました。優しくケアすることで、体のバリア機能をしっかりと高めましょう。

バリア機能を強めよう

寒暖差に弱く、油断するとすぐに風邪をひいてしまうのは、バリア機能が不足しているから。

体には体表を守る「衛気(えき)」というバリアがあり、過労や寝不足、食事の乱れなどで衛気が少なくなると、バリア機能の不足を引き起こします。

しっかりと気を補い、体のバリア機能を強めて今の時期の寒暖差を乗り切りましょう!

記事監修・レシピ考案:国際中医薬膳管理師 久保奈穂実

国際中医薬膳管理師。漢方アドバイザー。成城漢方たまりで年間約2000人の漢方相談・薬膳講師を行う。女子美術大学造形科卒業。芸能・音楽活動を行い、ハードな生活で身体のバランスを崩す。漢方薬に助けられた経験から興味を持ち、イスクラ中医薬研修塾にて中医学を学ぶ。SNS にて発信するやさしい養生知識や、カンタン薬膳レシピが大人気。総フォロワー約12万人。

▼さらに詳しいことが知りたい方は書籍をチェック!

おいしい漢方365 いたわりスープとごほうびドリンク
価格:1,870円(税込)
※Kindle版(電子書籍)は1,683円(税込)

配信元

おうちごはん
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食卓アレンジメディア「おうちごはん」は、おうちでごはんを楽しむ方に向けて毎日の食卓が楽しくなるようなアイデアや情報を発信しています。 いつもの「いただきます」を楽しく、ちょっとの工夫でおいしい食卓を。 生活の中にある笑顔を増やし、食卓シーンを彩り豊かにしていきたいと思っています。
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