アンテナショップのスタッフに聞く、「香川・愛媛 せとうち旬彩館」のここがスゴイ
うどんに次ぐご当地グルメ、骨付鳥に注目
写真上/特産品売り場では、都内でなかなか手に入らない香川の逸品にも出会える、左下/「島の光」や「島の夢」 小豆島特産のオリーブ果実をふんだんに練り込んだ「オリーブ素麺」など手延べそうめんも多彩、右下/レンジやフライパンで温め直すだけで、本場の味が楽しめる「さぬき骨付鶏(ヒナ)」(240g 972円)
面積の約半分に讃岐平野が広がり、小豆島をはじめ瀬戸内の美しい島々を有する香川県。「香川・愛媛 せとうち旬彩館」には、豊かな自然の恵みから育まれた香川県の特産品が揃う。
「うどんの生産・消費ともに日本一の香川県。麺類のコーナーには、選りすぐりのうどんを揃えています。おすすめは、日の出製麺所の『本場讃岐 純生うどん』(250g 440円)。厳選した小麦粉と海水塩で練り上げた麺は、風味豊かでもっちりしています。
夏の食卓に欠かせないのが、日本三大素麺のひとつ、小豆島の手延べそうめん。瀬戸内の潮風を受けての天日干しにより、白く細い麺で、強いコシとなめらかなのど越しが特徴です。瀬戸内海の塩、かどや製油のゴマ油を使用した『島の光』(赤帯300g、黒帯250g 453円)や、県産小麦・さぬきの夢とはるみずきをブレンドした『島の夢』(250g 648円)など、食べ比べてみてください。
丸亀市発祥のご当地グルメ・骨付鳥が自宅で気軽に味わえる『さぬき骨付鶏(ヒナ)』(240g 972円)も人気です。味付けした骨付きもも肉をオーブンでじっくり焼き上げているので、皮はパリパリ、中はジューシー。玉ねぎの甘味とスパイスの辛さがやみつきに。キンキンに冷えたビールと味わうのが本場流です。
産地直送の野菜や果物も必見です。やわらかくてうま味が強い、生産量全国1位の金時にんじんは、例年12月から1月頃に。香り高く、甘くてみずみずしい丸亀特産の桃は、例年6~7月頃に入荷しますのでお楽しみに」(香川県東京事務所 産業振興部・山田伸彦さん)
配信: OZmall