この時期の不調は「秋バテ」かも……当てはまる症状をチェック|予防・改善に効果的な食材もご紹介

秋バテには旬の食べ物と不足しがちなエネルギーを意識

秋の食材を食べることは、秋バテ対策に繋がります。

旬の食材は栄養価が高く、その時期特有の不調を整えてくれる効果が期待できるのです。

また、不足しやすいたんぱく質や鉄分、栄養をエネルギーに交換しやすいビタミンBを積極的に摂りましょう。

合わせて腸内環境を整えてくれる食物繊維や、赤血球を作るために役立つ鉄分を意識的して摂取するのが◎。

最後に、秋バテしないためにおすすめの食材とメニューを紹介します。

きのこ類

きのこ類はビタミンやミネラル、食物繊維が豊富な野菜です。

エネルギーが不足しがちな秋には、積極的に食べていきたいですね。

おすすめメニュー

きのこの味噌汁
きのこバター炒め
きのこの和風マリネ

さんま

秋の魚といえば、さんま。

さんまには、疲労回復に効果が期待できるビタミンB2が含まれています。鉄分も豊富なので、貧血気味の人は積極的に食べるのがおすすめです。

また、必須アミノ酸をバランス良く含んでいるので、さんまに含まれるたんぱく質との相性も抜群です。

おすすめメニュー

さんまの塩焼き
さんまの生姜煮
さんまの炊き込み御飯

豚肉

秋バテに効果的な栄養素として、たんぱく質は欠かせません。

お肉はたんぱく質が豊富であることで有名ですが、中でも豚肉はビタミンB1がたっぷりなので、疲労回復に適しています。

ちなみに、たんぱく質が多い豚肉の部位は「ロース」と「ヒレ」なんですよ。

おすすめメニュー

豚肉の生姜焼き
きのこの豚肉巻き
酢豚

ほうれん草

秋バテのときに積極的に摂りたい栄養素「鉄分」が豊富に含まれているのが、ほうれん草です。

また、ほうれん草はカリウムもたっぷり! 血圧の調整や細胞を正常に維持するのに役立ちます。

おすすめメニュー

ほうれん草のナムル
ほうれん草の胡麻和え
ほうれん草のクリーム煮

まとめ

なんとなく本調子が出ない秋。実は秋バテのせいかもしれません。
生活習慣や食事を見直すことで、改善するかもしれませんよ。

症状が重たい人は、無理せず受診するのが◎。
ぜひ、秋バテ解消方法やレシピを参考に、秋を乗り切ってくださいね。

文/丸山希

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