《顔がタイプじゃない彼女》と結婚に踏み切れず… SNSの“告白”に賛否紛糾「早く別れて」苦言も

《顔がタイプじゃない彼女》と結婚に踏み切れず… SNSの“告白”に賛否紛糾「早く別れて」苦言も

結婚に踏み切れず… その理由とは

 結婚相手の「顔」が自分のタイプかどうかは、果たしてどの程度重要なのか――。2024年10月16日現在、そんな命題を突き付ける投稿がX(旧ツイッター)で注目を集めています。恋人が持つその他の要素には満足しつつも「顔がタイプじゃないと……」と躊躇する投稿者の男性。リプライ欄には共感や批判が多数寄せられました。

 投稿があったのは同月14日。ある男性ユーザーが、交際中の女性から結婚の時期を尋ねられたものの返答できなかったことを明かし、彼女の顔が自身のタイプではないゆえに、その他の要素にまで大きなマイナス補正を感じてしまっている、と吐露しました。男性は、彼女の人柄に対して数多くの美徳を見いだしているにもかかわらず、です。

 これには16日昼現在、3.2万件以上の“いいね”が集まったのに加えて、賛否両方のリプライが多数寄せられています。興味深いのは、女性ユーザーたちから共感・反発どちらの意見も見られる点です。

「恋人に影でこんなこと言われているなんて知ったらショックで立ち直れない」「もし結婚したら、自分の夫に『顔はタイプじゃない』と思われ続ける人生なの? あまりにヒドい」「彼女と同等のスペックで顔がタイプの女性が現れたらそっちへ乗り換えるのだろう。そういう相手が今はいないから彼女と別れないだけ」「その彼女には心から愛してくれる人と幸せになってほしい。この男性とは早く別れて」と、男性を強く批判する声が多い一方で、「顔は、譲れない人は譲れない……他がダメでも許せてしまう。顔の持つパワーをあなどってはいけない」「顔がタイプっていうのはめちゃめちゃでかい。ケンカしたときにタイプじゃないと4割増しぐらいで相手がブスに見える」「タイプど真ん中とまでいかなくても、ある程度好きな顔・生理的に嫌いじゃない顔の人と結婚した方がいいのは確か」と、生涯連れ添う相手だからこそ好みの顔かどうかは重要だとする意見も見られました。

 また、実体験を持つユーザーたちからは「顔は好みじゃない相手と結婚したけど今は顔も含めていとおしい」や「自分の母は顔で選んだ相手と結婚したけどその後離婚した」など、さまざまな行く末に関する報告も寄せられており、単一の正解はないという現実を閲覧者たちに突き付けています。

 結婚相手の「顔」はどの程度重要なのか――。当然人にもよることである以上、一人一人が自分なりの結論を出すほかないようです。

(LASISA編集部)

関連記事:

LASISA
LASISA
20代以上の“オトナ女子”に向けて、ビューティー・ファッション・恋愛・フード・ライフスタイルなど、ワタシをつくる、賢い選択につながるモノ・コトをお届けするWEBマガジンです。今一番旬なコスメはどれ? あのカフェの新作メニュー、もう食べた? 安くて使える生活雑貨が知りたい! パートナーとうまくいっていないとき、どうすればいい――? 女性の多くが抱くそんな興味や疑問、悩みに、分かりやすく丁寧に応える記事をお届けします。
20代以上の“オトナ女子”に向けて、ビューティー・ファッション・恋愛・フード・ライフスタイルなど、ワタシをつくる、賢い選択につながるモノ・コトをお届けするWEBマガジンです。今一番旬なコスメはどれ? あのカフェの新作メニュー、もう食べた? 安くて使える生活雑貨が知りたい! パートナーとうまくいっていないとき、どうすればいい――? 女性の多くが抱くそんな興味や疑問、悩みに、分かりやすく丁寧に応える記事をお届けします。