夜間運転の困りごと、それは対向車のヘッドライトの眩しさ。とくに雨の日は光が反射して前がほとんど見えなくなることも。『withDrive NEO』は、そんなヘッドライトの眩しさを軽減(防眩)するために作られた夜間運転に最適なメガネレンズだ。明るさはそのままに、眩しさをカットした不思議なレンズをおためししてみよう。
眩しさだけをカット! 普段使いもしやすいブルーライトカット機能付きレンズ
「withDrive NEO」を搭載したフレーム(フレームはお好みのデザインを選択可)
愛眼(大阪府)の「with drive」シリーズは、夕方~夜の太陽が低い時間帯や、ヘッドライトや街のネオンが反射して眩しい雨の日など、見えにくい視界を快適にしてくれる機能的メガネレンズだ。
【光害(ひかりがい)】という言葉をご存じだろうか。
環境庁(現・環境省)が発表するガイドラインによると、「道路周辺施設の照明が自動車の運転者に影響を及ぼし、交通安全に支障を生ずる」と記載されている。
昨今のLED照明の増加や、年齢を重ねると眩しさを感じやすくなることからも、日本にとって光害は社会問題となっている。
同シリーズの「with Drive2」(防眩サングラス)を使用したタクシードライバーに対して行ったアンケート(※)によると、「楽になった」と答えた運転手が94%、「使い続けたい」と答えた運転手が100%となっており、夜間運転における眩しさ対策の重要性が伺える。
(※)朝日自動車株式会社のタクシードライバー51名にアンケート
今回紹介するのは、そんな夜間運転対策に特化した『withDrive NEO』(税込13,200円~のメガネにオプション価格+税込11,000円(※)で選択可能・発売中)。
夜間のヘッドライトや地面の水たまりに反射した光などの眩しい光を軽減する防眩レンズである。
※遠近両用レンズの場合は+税込22,000円
「withDrive NEO」レンズ
『withDrive NEO』は、人が特に眩しいと感じる黄色の光を効果的にカットし、視界の明るさをキープするレンズだ。
色味はほぼ透明なので昼夜問わず常用メガネとして使用できるほか、ブルーライトカット機能も付いているので普段使いもできるようになっている。
▼動画もチェック!▼
https://www.youtube.com/watch?v=joXrZVZUGRU
『withDrive NEO』をかけて夜道を歩いてみた
それでは『withDrive NEO』をかけて、その防眩効果をたしかめてみよう。
そのまま夜間の道路を走る車を見てみると、ヘッドライトなどの明るさはしっかりと認識できるものの、眩しさはほとんど感じない。具体的には、LEDなど、光源の周りに放射状に拡散する光がぐっと軽減し、やわらかい光を拡散しているように見える。目を突き刺すような鋭さが軽減しているのだ。
当日は雨だったので水たまりなどにも注目して見てみると、いつもならフラッシュを焚いたように反射してくるのに、ほとんど明るく光るだけ。全く眩しくないわけではないが、ビクッと思わず目をつぶってしまうような刺激が軽減されている。
ちなみに、レンズは撥水コート付きで水滴や汚れが落としやすく、素材は染色ではなく練り込むように作られているため経年劣化で機能が低下することもほとんどないとのこと。メンテナンス性に優れているのは嬉しい。
また余談だが、暗い部屋でカーテンのレース越しに太陽光を見るとその効果が分かりやすい、と聞いたので十分に気を付けながらためしてみると、確かに眩しさが和らいでいる気がする。『withDrive NEO』の効果を確かに感じ取れた。
※太陽光は目を傷める可能性があるため、絶対に太陽を直視しないでください。
配信: おためし新商品ナビ