ミラノのファッショニスタのリアルなジャケットスタイルをチェック。旬のシルエットやデザインを取り入れたジャケット選びのほか、個性あふれる着こなし方も参考にしてみて。
トレンドはやっぱりブラウン! 洗練されたミラネーゼをお手本に
王道のブラックやグレーをおさえて、ベージュやキャメル、ブラウンなど、まさに旬カラーのジャケットが目立ったミラノのストリート。今季の大人の着こなしはまずミラネーゼをお手本にしたい。
細身ジャケットに太めのスラックスが絶妙なバランス。白シャツを差して一層ハンサムに。
ビッグジャケット×クロップトトップス×ルーズデニム。旬をギュッと詰め込んだ大人カジュアル。
女っぽいタイトスカートにあえてのオーバーサイズジャケットのコントラストが◎。
オーセンティックなムードにどこかモードさ漂う。ショートパンツにブーツ、オーセンティックなブラウンのジャケットが目を引くトラッドスタイル。
レザー×レザーも質感を変えることでニュアンスのある着こなしに。
堅くなりがちなテーラードとパンツのセットアップはロゴT合わせでヌケ感を。
テーラードにミニドレスのシンプルコーデも、ウエスタンブーツとサングラスでトレンド顔に。
大ぶりのネックレスやロンググローブ使いなど、セットアップが洒落る小物使いはぜひ真似したい。
ホワイトのドレスで作るクリーンなウエスタン♡ 今季らしいウエスタンルックを加速させるスエードジャケット。
オールベージュのヌーディな着こなしが超クール! インナーのフリンジディテールをきかせて表情のあるワントーンに。
ビッグジャケット×ミニスカの足元はソックスにメリージェーン。こなれ感は細部に宿る。
今っぽさを象徴するアイテムのひとつ、レザージャケット。
タキシードカラーのドレスジャケットはラフに重ねてカジュアルダウン。
旬を取り入れるなら迷わずブラウントーンを。
ジャケットから見えないほどのミニボトムで潔く。
ヌケのあるスタイルをジャケットで引き締めて。肌見せ具合、小物の色使い、テイストMIXと上級者テクが満載! ジャケットの重みが好バランス。
photograph:KAORI IMAKIIRE,SACHI KATAOKA,
TOMOYA YAMASAKI,SPOTLIGHT
otona MUSE 2024年 11月号より
配信: オトナミューズウェブ
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