「もっと早く…」 親の老後について、早くから話し合っておくことの大切さを痛感【体験談】

「もっと早く…」 親の老後について、早くから話し合っておくことの大切さを痛感【体験談】

母が他県に住む祖母の介護を長期間していました。移動だけでも体力を使う上、老々介護の負担は想像以上でした。そんな中、思いもよらず母が倒れ、今度は私が介護する立場になりました。

衰弱していく母の姿

普段は活発だった母が、寝たきりになると急激に衰弱していく姿にがく然としました。食欲も落ち、筋力も低下し、病院への外出さえ大変な状況です。

しかし、母の生きる意志と「もう一度元気になる」という強い思いに支えられ、私たちは一緒に歩行リハビリに取り組んでいます。

介護の始まりは予測不能

この経験から、介護の始まりは予測不可能だと痛感しました。ただ、振り返ってみれば、40代に入ったころから家族で介護について話し合う機会を持っていれば、もう少し心の準備ができたかもしれません。

関連記事: