停電時は7分以内で終わったかどうかで対処法が変わる
上記を踏まえたうえで以下をご覧ください。停電が7分以内で終わったときは、電源プラグを抜いて7分ほど待ってから差し込むことで圧縮機の負担を軽減できます。
停電が7分以上続いたときは、電源プラグの抜き差しは必要ありません。
事前に停電することがわかっているときは、電源を抜いておくことをおすすめします。停電復旧時に圧縮機に負荷がかかるのを防ぐため、また電力超過で冷蔵庫の保護装置が作動することを防ぐためです。
停電が数分間で終わった場合、復旧して再び電気が流れる際に、圧縮機に負荷がかかることがあります。よって停電が7分以内で終わったら、一度電源プラグを抜いて7分ほど待ってから差し込むようにしましょう。
停電が7分以上続いたときは、電源プラグを抜き差ししなくて大丈夫。停電することがあらかじめわかっているなら、復旧時の負荷を防ぐために電源プラグを抜いておくのがおすすめですよ。
急な停電に備えて対処法を覚えておこう
停電で冷蔵庫が壊れたら大ショック。かなりのダメージですよね。停電の長さによって対処法が変わるなんて筆者も驚きです。
そうならないよう、いざというときにはきちんと対処したいところ。ご自身が家にいない場合もありますので、同居されているパートナーやご両親などにも情報を共有しておくとよいでしょう。
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配信: macaroni