秋といえば…“あの”季節ですよね?
そうです、みなさん。
秋と言えば、“新米”の季節ですよね!
「道の駅みま」では、盆地特有の昼夜の温度差と、粘土質土壌による最適な環境で育てられた絶品の“みま米”が特産品。
その新米を、かまどで炊いて食べられるということで、お昼は「道の駅みま」で【かまどDEみま米】体験に決定!
1セットに「みま米」3合、水、燃料、しゃもじなど必要なものは全部そろっているので、手ぶらでOK♪
水もペットボトル1本分を全て入れるので、計量の必要なし!
これで本当に炊き上がるの? と不安になるほど簡単に火が付く燃料ですが…しっかり25分ほど燃えるので見守っているだけでお米が炊けます!
かまど炊き初体験でしたが、これならお子さんと一緒にもできそう! と思うくらい簡単でしたよ~。
どんどん勢いが強くなり、めらめらと燃える燃料。
「赤子泣いても蓋取るな」ということで、本当にやることがないくらい簡単。
お腹を空かせて見守っているだけです…。 ぐぅ~。
炊き上がりが近くなるにつれ、音と匂いの誘惑がすごい…。
火が消えてからも10分ほど蒸らす方が美味しくなるということで、まだまだ我慢です。
そして、やっと解禁…ということで、ぱか~ん!
かまどで炊き立ての新米です! なんだか輝いて見えますね!?
おかずは道の駅で調達ということで、蒸らしている間に買い物をしました。
【かまどDEみま米】のために売っているのでは!? というようなおかずセットを見つけたので、そちらと宇和島じゃこ天をGET♪
ピクニック気分で食べられるだけでも楽しくて美味しく感じる上に、炊き立ての新米が最高!!
おかずの持ち込みもOKですが、白米だけでもぱくぱく食べれちゃう美味しさですよ♪
お腹いっぱい食べたら、さぁ運動しよう!
おいしいごはんをた~くさん食べて、次にやってきたのは「江川崎駅」。
なんと、高知県四万十市までやってきちゃいました!
務田駅~江川崎駅は1時間ほど。
ちょうどいい食休みをした後、しっかり運動しよう! ということで、ここから約10km先の「道の駅とおわ」を目指します。
ちなみに、列車から自転車を降ろす時はこんな感じです。
停車時間が長い時や乗務員さんが2人いる時などは自転車の乗り降りを手伝ってくれる場合もありますが、基本的には自分で乗り降りできるようにしましょう!
江川崎駅の近くには「道の駅よって西土佐」もあり、そちらから「道の駅とおわ」までは四万十川沿いを走るルートになるので、愛媛県とはまた違った趣の絶景に囲まれます。
そして、四万十川といえば“沈下橋”ですよね!
沈下橋は、増水時に川に沈むように設計された欄干のない橋のことで、車が通れるところもあり道幅はわりとあるのですが、見慣れない橋になんだかドキドキ…。
ですが、思わず立ち止まってカメラを構えたくなるくらい、右も左も絶景。
沈下橋はいくつかスタンプスポットになっていて、場所によって見どころが違うので、アプリのスポット紹介も要チェックです!
橋の上からも下からも絶好のフォトスポットになるので、ぜひ記念写真も撮影してみてくださいね。
撮影には三脚を持って行くのがオススメですよ♪
この日はたまたま居合わせた方のご厚意で撮影してもらい! 自転車旅ではそんなラッキーな出会いも!
ところどころでスタンプを集めていると、あっという間に「道の駅とおわ」に到着!
E-Bikeだと発進や上り坂の時に踏ん張らなくていいので、スムーズに走れてぜんぜん息が上がらなかったですよ~。
そして、「道の駅とおわ」は、木をふんだんに使った温かみのある建物が目印。
地元のとれたて野菜、美味しさをぎゅっと詰め込んだ加工品はもちろん、旬の素材でつくるアイスやオリジナルカレーパンも人気!
配信: イマナニ