皆さんの家にソーラーパネルは設置されていますか?度重なる自然災害に、そろそろうちも…と考えているご家庭も多いのでは。そんな中、太陽光発電と蓄電池システムを組み合わせた効率的な再生可能エネルギーの供給などをおこなうハンファジャパンが、日本限定の太陽光発電ブランド「Re.RISE®」の新製品を発売。発売にあたって、自分にあった電気のつくり方や選び方を知ってもらおうと、再生可能エネルギーや太陽光発電を学ぶことができるポップアップイベント「ヒカリのおうち」を、二子玉川 蔦屋家電で2024年10月17日(木)~27日(日)まで開催。開催初日には、タレントのヒロミさんのアンバサダー就任式とトークショーが行われました。
ハンファジャパンとは
韓国最大手企業の一つであり、Fortune Global500、TIME誌「世界で最も影響力のある企業100社」に選出された株式会社ハンファの日本法人として1984年に設立。グリーンエネルギー事業、ケミカル事業、セキュリティ事業、プロダクトソリューション事業の4部門を展開し、化学品、鉄鋼、機械・設備、自動車部品、IT 関連機器等、多部門にわたる基幹産業のアジア諸国間での輸出入業務と日本市場での販売事業を行っている。2011年より日本の太陽光事業に参入し、2023年12月現在で日本向けの出荷量累計7.5GW、住宅設置数150,000棟を達成。
アンバサダー ヒロミもびっくりの太陽光発電
はじめに行われたアンバサダー就任式では、新製品「Re.RISE-G3」の太陽光パネルと同じ大きさの巨大な名刺を渡され、ヒロミさんもびっくり。「ちょっと大きすぎるとは思いますが、ありがとうございます」と苦笑い。
続いて行われたハンファジャパン エナジーソリューション事業部 住宅営業部 次長 鈴木光一さんとのトークショーでは、日本の住宅に特化した次世代型太陽光パネル「Re.RISE®」の紹介と、太陽光発電の現在と未来をテーマにしたディスカッションが行われました。
太陽光パネルを使っているかを問われると、「まだ使ってないけど、興味はあります!」と回答。「自宅はオール電化というか、奥さんがガスを消し忘れるからガスは使わない。安全のために電気」なんだとか。ということで、太陽光パネルに興味津々。
太陽光発電システムの普及について、MCから令和3年度のデータで、太陽光発電システムを使用している日本の世帯の割合は全国でたった6.3パーセントと説明されると、ヒロミさんは「下手すりゃ50%くらい、少なくとも30%から40%はいってるのかと思ってました」と驚いた様子。
ただ、新しい住宅での使用率は高いそうで、2011年から15年に建てられた戸建て住宅では30.5パーセント、2016年以降だと22.2パーセントが太陽光発電システムを採用しているそう。ヒロミさんは「新築なら最初からっていうのもあるけど、既存の家にのせるとなると、どうやってやるんだろうとか、工事が大変じゃないかなとか思いますよね」と話しました。
ハンファジャパン エナジーソリューション事業部 住宅営業部 次長 鈴木光一さん
そこで、鈴木さんが太陽光発電のしくみや、一般家庭の消費電力、売電などについて説明。「初期投資から約10年から15年ぐらいで回収できる」と話すと、ヒロミさんは「10年ってなんか長いような気もしますけど、普通に戸建てに住んでる場合、もう10年、20年、30年ってなるので、10年で回収できれば、あとはもう入ってくるだけ。それはすごいメリットだと思いますね」とコメント。
鈴木さんから今回新しく発売された「Re.RISE-G3」について紹介も。
日本の住宅事情に特化して開発されたのが次世代型太陽光パネル「Re.RISE®」シリーズ。特に「Re.RISE-G3」は、従来の太陽光パネルの表面の白い線をなくすことによって、太陽光の当たる面積が広がって非常に発電効率や性能も上がる『バックコンタクト技術』を搭載していて、この技術は世界で数社しか持ち合わせていないのだとか。
発電効率が非常に高いため、日本のあらゆる住宅のニーズに応えられると、鈴木さんは自信を見せました。
次に、一般的な4人家族のシミュレーションで、「Re.RISE-G3」を設置した場合の自家消費量と売電量を比較し、年間で得られるメリットを聞かれ、ヒロミさんは「2万円ぐらいから3万円ですね」と答えるも、正解はなんと約14万円!これには「年間で14万浮いちゃうってことですか。結構きますね」と嬉しそうに応え、その使い道を聞かれると、「たまにはほんとにうまいもの食べに行くっていう。これを奥さんが1番喜ぶんですよね。これを貯めて、2年おきにそこそこ大きな旅行に行くっていうのもいいかも」と夢が広がっている様子でした。
続いては、太陽光パネルの有用性を知るために、ヒロミさんが手動で発電に挑戦!15秒間全力でレバーを回し「これキツイな…」と感想。さらに、30分間全力で回し続けても、スマートフォンが2%ほどしか充電できないと聞かされると、「15秒でも相当ですよ。30分やるってまあ無理ですよ。だったらもう携帯我慢するよね」と疲れた様子。そこで鈴木さんがすかさず「太陽光パネルがあれば何もせずにしっかりと発電をしてくれますよ」としっかりアピール。
最後にヒロミさんは、「(太陽光発電に関する考え方が)ちょっと変わりましたね。いろんなコストの面だとか、いろんなこともわかりましたし。このグリーンエネルギーって大事じゃないですか。今何が起きるかわからないので。うちの1番はおとぼけママがいますので、とにかく電気がないと生きていけないので、そこはもうほんとに考えていきたいと思います」と、笑いで締めくくりました。
トークショーの後には、鈴木さんと一緒に「ヒカリのおうち」を見て回り、色々質問するなど熱心に太陽光発電やパネルについて聞いていました。ヒロミさんのお宅に太陽光パネルが設置される日も近いかも!?
地球にも自分にもやさしいエネルギーが学べるポップアップイベント「ヒカリのおうち」
子供から大人まで楽しめる「ハンファクイズ」や、太陽光エネルギーの可能性やメリットを学ぶことができる「特別な展示パネル」など、太陽光エネルギー技術を使ったトータルエネルギーソリューションを学びながら家族で楽しめる展示会イベント。クイズに答えて、再生可能エネルギーについて学びながら、素敵な景品もゲットできちゃいます!ぜひ会場へ足を運んで、未来の地球を守る一歩を一緒に踏み出しましょう!
つい最近、豪雨の際に自宅が停電になり、筆者は怯える娘としばらく過ごしたのですが、近くの友人宅は太陽光パネルが設置されていたので「停電していたなんて全く気付かなかった」と話していました。今回は数十分ですみましたが、大きな災害が身近で起きたらと考えずにはいられませんでした。太陽光発電は、災害時に本当に心強い味方だと学んだ矢先のトークショーで、ヒロミさんと一緒に太陽光発電について色々学ぶことができました。「ヒカリのおうち」は、子どもたちにもわかりやすい作りになっているので、なかなか踏み出せなかったという人もちょっと覗いてみると、大事な一歩を踏み出すきっかけをくれるかもしれません。
「ヒカリのおうち」開催概要
<開催期間> 2024年10月17日(木)~10月27日(日)
<営業時間> 10:00~20:00
<ご相談ブース> 10:00~17:00
<場 所> 二子玉川 蔦屋家電 2F イベントスペース(〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1)
<アクセス> 東急電鉄 大井町線・田園都市線「二子玉川駅」より徒歩 4 分
<入場料> 無料
以下の日程で全国の会場を巡回
11月1日(金)~11月11日(月):名古屋みなと 蔦屋書店(名古屋)
11月15日(金)~11月25日(月):六本松 蔦屋書店(福岡)
12月6日(金)~12月16日(月):枚方 T-SITE(大阪)
詳しくは特設サイト https://www.hikarihouse.jp/
配信: リアルプレス