病院の手配にドレッシングの“サブスク”まで!ウエストランド井口が熱弁した光代社長の“深すぎる愛”

 お笑い事務所「タイタン」の太田光代社長からの“やや過剰な愛”を打ち明け、「いくら何でもお母さんすぎる」と語ったのは、同事務所に所属するコンビ・ウエストランドの井口浩之。さる10月14日に放送された「大悟の芸人領収書」(日本テレビ系)での一幕だ。

 6月に腹部のしこりを除去する手術を受け、1週間ほど入院していた井口。その際、光代社長の面倒見の良さに驚いたといい、「事務所も小っちゃいし、ファミリー感がある事務所だって言ってたんですけど、いくら何でもお母さんすぎるというか」「病院の予約も社長が取ってくれて。僕らが(事務所で)YouTubeの配信をしてたら、ガチャって入ってきて、『予約取ってきたから行ってきなさい!』って。中学生の配信中にお母さんが入ってくるやつの最年長バージョンみたいな感じで」と、自身の体調を心配して診察の手配をしてくれたと明かす。

 また、最近太り気味だという井口に対して食生活の改善を命じ、「野菜を食べなさい」とも提案。ただ、市販のハイカロリーなドレッシングをかけてしまうとダイエットにならないということで、「最近、社長がドレッシングを作ってくれて。それを受け取って、1週間後に(容器を)洗って、返却して、またもらうっていう。ドレッシングのサブスクみたいなことを今、手作りの」と、光代社長がヘルシーなドレッシングを用意してくれるのだという。

 この手厚いケアに番組MCの千鳥・大悟は「スゴいね。事務所の社長がタレントにそこまで」と感心すると、井口は「子供と思われすぎて、ボクの中で何とか恩返しというか、一人前と認めてもらいたい」と語っていた。

「相方・河本太とともに、たびたび世間をザワつかせることもあるウエストランドですが、所属するタイタンでは、トップに君臨する爆笑問題の後継者として期待される逸材です。2022年には悲願のM-1グランプリ王者となったことで、事務所内での存在感もさらに強まり、光代社長にとっては、今最も気にかけている所属タレントなのかもしれません。また、21年に田中裕二がくも膜下出血と脳梗塞で緊急搬送された際も、光代社長は退院後の田中の食事を徹底管理し、彼の大好物である油物とスイーツを禁じるといった措置を取っています。井口も“ドレッシングのサブスク”程度で済んでいるうちに体型を改善し、より厳重な食事制限に移行されないように注意したほうがいいでしょうね」(テレビ誌ライター)

 ネットには「自分が他人に出来るかと言われたら絶対にできないので社長を尊敬します」などの声が見られた。社長の強い母性とファミリー感が、タイタン芸人の活躍を支える基盤だと言っても過言ではないだろう。

(木村慎吾)

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