納豆をもっと食べやすく!子どもでもパクパク食べることができるアレンジメニュー3選

 手軽にたんぱく質や食物繊維を摂取することができる「納豆」。育ち盛りの子どもに「積極的に食べて欲しいけれど、混ぜて遊んだり床に落としたりしてイライラしてしまう……」ことはありませんか? そこで今回は、子どもでも食べやすく、さらに栄養豊富にすることができるお手軽メニューを紹介していきましょう。

■納豆ホットサンド

 子どもが納豆のネバネバで遊ばないよう、具材をパンの間に挟んでしまうホットサンドはいかがでしょうか。ツナやチーズなど、他の食材と一緒に挟めばさらに栄養バランスを整えやすく、子どもの好きな味に調整しやすくなりますよ。主食とおかずを一つにまとめることができるホットサンドは、食べるのに時間がかかる場合やおかずの種類が多いと食べにくい場合にもオススメです。

■納豆しらすチャーハン

 納豆のネバつきが気になって食事がなかなか進まない場合は、炒めて水分を飛ばしたチャーハンがオススメです。しらすなどの手軽に加えられて栄養価の高い食材をプラスすると、栄養バランスをさらに強化しやすくなりますよ。フライパンに油を熱し、しらすを入れて水分を飛ばすように炒めます。そこにごはんと付属のタレを混ぜ込んだ納豆を加えてパラパラになるまで炒め、ネギや卵などお好みの具材を追加し、醤油・塩・こしょうで味を整えたら完成です。

■納豆と豆腐のおやき

 おかずの1品に納豆を加えたいときには、豆腐と合わせてとろとろ・ふわふわ食感に仕上げるおやきがオススメです。豆腐150gに付属のタレを混ぜ込んだ納豆1パック、片栗粉大さじ3を目安に(水分量が多い場合は片栗粉を追加しましょう)よく和え、油を熱したフライパンにスプーンで落として両面こんがりと焼いたら完成です。しらすやチーズを加えても美味しいですよ。

 自分で納豆をかき混ぜたり、お箸やスプーンで気をつけながら食べたりしなくても食べられるように工夫すると、納豆メニューのレパートリーをグンと増やすことができます。心に余裕があるときはそのままの納豆を楽しみながら、食べやすさを追求するメニューも試してみてはいかがでしょうか。

(Nao Kiyota)

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