10～50代の男女5617人が選んだ名曲たち
ランキングサイト「ランキングー！」が、「人気の合唱曲ランキング」を発表。あなたの思い出の1曲は何にランクインしているでしょうか？
調査は2024年7月にウェブ上で実施し、10～50代の男女5617人から回答を得ました。選ばれた全40曲のうち上位5曲をカウントダウン形式で紹介します。まずは「あの素晴らしい愛をもう一度」。1971年に発表された加藤和彦・北山修による楽曲で、長らく合唱曲として歌い継がれています。投票者からは「昔から心に残っている大好きな歌です」などのコメントが寄せられています。続いては「手紙 ～拝啓 十五の君へ～」。2008年にリリースされたアンジェラ・アキの楽曲で「NHK全国学校音楽コンクール中学生の部」の課題曲として書き下ろされました。「希望を感じる」などの支持を集めました。
続いては、「何年経過しても色あせない」といった理由が寄せられた「想い出がいっぱい」です。昭和を彩ったデュオH2Oが1983年にリリース。あだち充原作のアニメ「みゆき」のエンディング曲として知られ、その後も合唱曲として長く親しまれています。次は「旅立ちの日に」です。1991年に埼玉県の秩父市立中学校で作られました。「卒業から何十年も経過してますが、この曲を聴くとあの頃の思い出が蘇るくらい歌詞とメロディーが心に響く名曲」というコメントからも分かる通り、卒業式のために作られた曲とあって涙腺をくすぐる歌詞とメロディーが印象的な合唱曲です。そして、他の曲に圧倒的大差を付けて選ばれたのはフォークグループ赤い鳥の「翼をください」でした。1971年のリリースからすでに半世紀以上がたっていますが、知らない人はいないと言える不朽の名作です。
大人になってからもふと口ずさみたくなる歌、つらいときに歌うと勇気が湧いてくるような曲の数々がランクインしました。あなたの好きな合唱曲は入っていましたか？
※敬称略
（LASISA編集部）
配信： LASISA
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