大きな空間に“本”と“生活”と“仕事”の3種類を収納。家族の変化に合わせて本棚の収納を見直す 

おはようございます。

ライフオーガナイザーの南方佐知子です。

子どもの成長に伴い、本棚の中身や本の数が変化してきました。それぞれの部屋を持つようになった子どもたちは、自分たちの部屋に本棚を作ったので、以前のようにリビングに大きな本棚は必要なくなったのです。夫も自分の部屋に本を置いているので、リビングの本棚は主に私が使っています。

造り付けの本棚は解体することもできないので、使い始めた頃は、私1人で使うには持て余すかと心配でした。今では、本以外のものも置くことで、持て余すことなく“便利な棚”として毎日快適に使っています。

■常に出しておきたい本と、残したい本は別々に

以前は、家族の本をまとめて収納していた本棚です。

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今は子どもたちの本がなくなったので、私がよく見返す漫画や本を置くようにしています。

たまにしか読まない本や残しておきたい本は、ホコリ対策も兼ねて、まとめてリビングの引き出しへ入れています。ときどき自分のブームによって、ふだん出している本と引き出しの中の本を入れ替えています。

■仕事の書類もまとめておくと取り出しやすい

本だけではまだまだ空いているので、ダイニングに置いていた仕事用のファイルを移動しました。2種類のファイルボックスで整理しています。「無印良品」の「ポリプロピレンスタンドファイルボックスA4・ホワイトグレー」と、WORKERS’BOXにまとめています。

今まで仕事のファイル類は、2カ所に分けて収納していました。本棚に収納することができ、念願だったひとまとめにできて、わかりやすくなりました。見える場所に置くようになったので、ファイルボックス を1種類に統一したいと感じています。