「お金があってもケチな人」の特徴。一緒に食事をすると見抜きやすい:10月に読みたい記事

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付き合うなら、ケチでも浪費家でもなく「倹約家」

林:かといって、とにかく気前のいい男性と付き合えばいいかと言われたら、ちゃんと見定める必要もあります。

男性って、見えるところでは気前よくお金を使う人っていますよね。後輩とかには必ずおごるし、付き合っている頃は良いお店に連れて行ってくれる人とか。そういう人は家庭を持ったとき浪費家であることも多いので、これもまた付き合う際は要注意です。


おおしま:ケチもダメ、浪費家もダメ。では、どんな人なら良いんでしょうか。

林:「倹約家」ですかね。ケチと倹約家で明確に違うことは、ケチは「自分にはお金を使うことができるけど、相手のためや雰囲気のためなど、自分以外の利のためにお金を使えない人」のことを言うと思います。

自分にはお金を使うけど、人のためには使わない人たち

林:ある女性がすごくお金持ちの男性と付き合って驚いた、という話を聞きました。その彼は1000万以上する車に乗っている、金銭的にかなり余裕のある方だそうです。でも彼女とレストランでワインを頼むとき、1000円高いワインを「コスパが悪い」と言って避けたんです。

「その1000円で味が全然違うのに…」って彼女は驚いたそうですが、これって「自分には使うけど相手には使わない」の典型だと思うんです。

程度問題はあるにせよ、自分の趣味や興味のあることにだけお金を使って、彼女や彼女との時間にはお金を使えないって、ケチな感じがしませんか。結婚したらすごく大変そう。だから、自分の趣味だけにお金を使いすぎない倹約家が良いのではと思います。

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