数日置くと食感が変化する”育てるカステラ”。ふわふわからしっとりまでお好みの熟成具合で味わえる|鳥取県三朝町

数日置くと食感が変化する”育てるカステラ”。ふわふわからしっとりまでお好みの熟成具合で味わえる|鳥取県三朝町

鳥取県三朝町にある日本一危険な国宝と呼ばれる「三徳山」。
<三徳山登山についての記事はコチラ>

その三徳山の麓にあるカステラスイーツと焼き菓子の専門店をご紹介します!

カステラと焼き菓子の専門店「白狼堂」

三徳山への鳥居をくぐった先にある「白狼堂」。
三朝の土地にちなんだスイーツの名前や食材を使った商品がそろい、お土産などにも大人気です。

神住寺(カステラ) 1,800円

そんな「白狼堂」の一番人気は「神住寺(カステラ)」。

1300年前から「神と仏が宿る山」として信仰されている三徳山。「国宝 投入堂」は神さまを祀る神社建築でまさに「神さまが住むお寺」。
ということで、「神住寺」でカステラなんだそう!
三徳山にちなんだおしゃれな当て字です。

「白狼堂」の「神住寺(カステラ)」は”育てるカステラ”なんだそう…

初めはふわふわなカステラ。数日置いておくとだんだんしっとりしてきます。
ふわふわからしっとり熟成まで食感が変化することから、”育てるカステラ”と言われています

実際に食感の違いを食べ比べてみると…
最初の1週間くらいはふわふわ食感。
熟成したカステラはザラメが蜜に変わり、初めのものよりしっとり。
カステラを食べるときは飲み物が欲しくなりますが、ここまでしっとりしていると飲み物いらずです。
どちらも絶品!皆さんはどちらがお好みですか?

変わりゆく食感が特徴の「白狼堂」のカステラは一般的な水あめは使わず、
米あめを使うことでコクと風味をアップさせているとのこと。
卵は水やエサからこだわる鳥取県湯梨浜町産のものを使用するなど、こだわりの食材を白狼堂ならではの製法で合わせることで、特別なカステラに仕上がっています。

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