「子どもとの食事が憂鬱」は3割、半数は「負担に感じる」結果に。子どもとの食事のハッピー度、平均は63.4点

「子どもとの食事が憂鬱」は3割、半数は「負担に感じる」結果に。子どもとの食事のハッピー度、平均は63.4点

くふうカンパニーグループは、第一子が2歳~7歳の男女を対象に実施した「こどもの食事」に関するアンケートの結果を発表しました。

子どもとの食事時間のハッピー度を100点満点で例えると?平均は63点という結果に

子どもの食事で悩んでいることはあるか尋ねたところ、76.4%が「ある」と答えました。

「非常に困っており、すぐに解決したい」「困っており、できれば解決したい」と回答した”困り度の高い悩み”は、「食べムラがある」(82.1%)、「好き嫌いが多い」(81.6%)、「同じものばかり食べる・食わず嫌い」(80.4%)が僅差で並びました。

「好き嫌いが多い」は、他の悩みよりも「できれば解決したい」という割合が多いですが、遊び食べをする、食事中に立ち歩く、姿勢が悪いなど「食事中の態度」は「すぐに解決したい」悩みとして挙げる人が多くなっています。

子どもとの食事時間についての気持ちを尋ねると、31.9%が「憂鬱である」、49.4%が「負担に感じる」と答えています。

子どもとの食事の時間について自身が感じるハッピー度(幸福感)を100点満点のうち何点であるかを聞いたところ、「40~60点未満」(28.8%)、「60~80点未満」(28.2%)、「80~100点」」(26.4%)が僅差で並びました。平均は63.4点という結果になっています。

調査概要

調査テーマ:「こどもの食事」に関するアンケート調査

調査エリア:全国

調査対象者:第一子が2歳~7歳の男女223名(男性56名、女性167名)

調査期間:2024年10月8日(火)~9日(水)

調査方法:インターネットによる調査

くふうカンパニー

https://kufu.co.jp/

(マイナビ子育て編集部)

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