義母から届く大量のジャガイモにため息…亡くなってから優しさに気づいた/義実家・家族人気記事BEST

義母から届く大量のジャガイモにため息…亡くなってから優しさに気づいた/義実家・家族人気記事BEST

 女子SPA!で大きな反響を呼んだ記事を、ジャンルごとに紹介します。こちらは、「義実家・家族」ジャンルの人気記事です。(初公開日は2022年10月21日 記事は取材時の状況)

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 秋といえば“収穫”のイメージが強いですね。特に、じゃがいもやカボチャなど、ホクホク野菜が美味しい季節です。

 今回お話を聞いた後藤みどりさん(40歳・主婦)は、夫の実家が北海道で、秋になると義母がたくさん野菜を送ってくれていたのだそう。けれど、たくさんあればよいということでもないそうです。

義母から届く大量の野菜


「北海道の田舎に住む義母が『喜んでくれるのが嬉しい』、と、春はアスパラ、夏はとうもろこし、秋はじゃがいもにカボチャ、玉ねぎと、とにかく一年中たくさんの野菜を送ってくれるんです」

 北海道の野菜は格別に美味しくて、最初は大喜びだった後藤さん。けれど、喜んでばかりもいられなくなってきました。

少食の夫と息子、消費が追いつかない

「野菜をいただけるのはとても助かるのですが、うちは三人家族。しかも夫も息子も少食で、食べきれないことも。ご近所やママ友に分けてあげると、とても喜んでくれました。古いものをあげるわけにいかないので、夫と話して、早めにおすそ分けをしたほうがいいねという話になりました」

 とうもろこしやアスパラなど、傷みやすいもの野菜が届くと、慌ててママ友に連絡して届けに行くように。事前に何人か連絡しておけばよいのですが、届くまで量がわからないので、あまり多くの人にあげると言ってしまうと、自分たちが食べられなくなってしまうので、難しいそうです。

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