揚げる、焼く、ゆでる……など、自由自在にアレンジ可能な“じゃがいも”とジューシーな“肉”のコラボは、まさに夢の共演! ひと口食べると止まらなくなる、心おどるおいしさを堪能してください。ナンプラーの旨みが効いた『ささみとじゃがいものエスニックサラダ』は、マンネリしがちな“いつものポテサラ”に変化をくれる一品。じゃがいもを千切りにすることで、しゃきしゃきとしたさっぱり食感に。ゆで時間も1分と時短で簡単に作れるのも魅力です。
『ささ身とじゃがいものエスニックサラダ』
ナンプラーの旨み×レモンの酸味がヤミツキになる。じゃがいもは水で洗ってさっとゆで、シャキシャキ食感に。
材料(2〜3人分)
鶏ささ身……2本(100g)
じゃがいも……3個(正味360〜380g)
パクチー……1束(40g)
酒……大さじ1/2
塩……少々
A
赤唐辛子(あればプリッキーヌ)……小4〜6本
ごま油……大さじ1と1/2
ナンプラー、レモンの絞り汁……各大さじ1
(作り方)
❶ ささ身は筋があれば除き、耐熱皿に並べて酒、塩をふる。ふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600W)で2分ほど加熱する。取り出してラップをかけたまま冷まし、食べやすい大きさに裂く。
❷ じゃがいもは皮をむき、スライサーで太めのせん切りにする。ボウルに水適量(分量外)、じゃがいもを入れ、水を2∼3回替えながら洗い、ざるに上げて水気をきる。
❸ 鍋に湯をたっぷり沸かし、じゃがいもを入れて混ぜる。透き通ってくるまで10秒ほどゆで、冷水にとって冷ます。サラダスピナー(またはざる)で水気をしっかりきる。
❹ パクチーは茎の太い部分を細かく切り、茎の細い部分と葉を長さ3㎝に切る。
❺ ボウルにAを入れて混ぜる。ささ身、じゃがいも、パクチーを加えて和え、器に盛る。
cooking:EIKO OHBA / photograph:KEIICHI SUTO / styling & text:HIROKO NAKADA
otona MUSE 2024年11月号より
配信: オトナミューズウェブ
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