つばきファクトリー・八木栞さんは、公式ブログで日々の自炊の記録を発信しています。最初は具なしのインスタントラーメンから始まり、手軽なカット野菜を使った料理など、無理なく自炊を楽しむ様子が並びます。その飾らない様子は「八木メシ」と名付けられ、ファンの方々に成長を見守られるようになりました。
アイスムもそんな八木さんの料理の様子を、連載「八木メシ、進化中!」で追っています。久しぶりの更新となる今回は、アイスム編集部と一緒に「赤から鍋」を調理。フードライター 白央篤司さんの「シンプル3品鍋」の記事を参考に、包丁を使わず手軽に作る方法を八木さんと一緒に考えました。
赤から鍋
材料(2〜3人分)
豆苗…1/2パック鶏団子…8〜10個しめじ…1/2パックカット白菜…1袋赤から鍋スープ…1/2袋生ラーメン…人数分
作り方
1. 鍋に赤から鍋スープを入れて火にかける。2. しめじは手でほぐして石づき部分を切り落とす。豆苗はキッチンばさみで根元を切って軽く洗っておく。3. スープが沸いたら、鶏団子、カット白菜、しめじの順に加え、ふたをして5分ほど煮込む。最後に豆苗を加えて完成。4. 締めに茹でたラーメンを加える。
八木さんがこよなく愛する名古屋名物「赤から鍋」
今日は「赤から鍋」に挑戦します。赤から鍋は名古屋の赤味噌と赤唐辛子をブレンドした鍋で、愛知発祥の飲食チェーン店「赤から」の名物料理なんですね。
私は愛知出身なので家族でお店に食べに行くことも多かったし、上京してからも恋しくて。都内にもお店があるので、よく行っています。ある日、スーパーで赤から鍋のスープを売っているのを見つけて「家でもできるんだ!」と感動したんです。そこからよく、作るようになりました。
今日はスーパーマーケット「オーケー」様の協力で、お買い物の様子から取材できることになりました。早速、買い出しに行きましょう!
「お買い物へレッツゴー!」
いつも、自宅で手軽に料理をしたいときはカット野菜を使うので、今回もカット白菜を選びます。あとはアイスムさんからおすすめいただいた豆苗・しめじ・鶏団子を入れた鍋にしようかな。ニラを入れても絶対においしいんですけど、今回は手軽さ重視。具材を増やすとそれだけコストもかかっちゃうし、普段からできるだけ食費を抑えたいなと思っているんです。
野菜売り場で赤から鍋用のカット野菜を見つけ、思わず手に取る八木さん。「今度、家で作る時は買ってみます!」と、とてもうれしそう
鶏団子は、しょうが入りにしようかな。しょうがって、すっきりした味わいになりますよね。あと赤から鍋のスープも買って…締めはラーメン派です!
配信: アイスム