ウスターソースやとんかつソースなど、ちょっと甘みのあるソースは、食欲をそそる香りも相まって子どもから大人までみんなが大好きな味。今や日常の食事に欠かせない存在となったソース、その甘みの元が気になったことはないだろうか。自然の恵みで作られた『カントリーハーヴェストソース』を味わってみた!
素材そのままでも美味しい原料を使用したソース
高橋ソース(埼玉県)は、ソースをはじめとする調味料の製造・販売や、有機加工食品の製造・販売等を手掛ける会社。“自然の恩恵を受けた農作物を使って、本物の味を届ける”というのが、同社のソースづくりのコンセプト。
人気ブランド「カントリーハーヴェスト」は、適地適作(作物に最も適した大地と農法)で、ものづくりに真剣に取り組む生産者が丁寧に作ったものを、一つの作品を作り上げるように磨き上げた逸品。
「カントリーハ―ヴェスト」(農作物の育つ豊かな農耕地(カントリーサイド)と収穫物(ハーヴェスト))という名の由来は、まさにそこから。
主原料となる野菜や果実、素材そのものの味が生きている。
中でも多くの割合を占めるりんごは、提携農家で特別に栽培されたもの。一般的に使われる原料用のそれとは全く違う、そのまま食べたくなるような高品質の、蜜をたっぷり含んだ美味しい完熟りんごだ。
信頼できる生産者と共につくる味わい
提携先の一つ、長野県飯綱町の「アップルファームさみず」では、りんごの栽培には大量の農薬使用が当たり前とされる環境の中、農薬を極限まで減らした安心・安全で美味しいりんごの生産に力を注いでいる。
除草剤を一切使わず、独自の農薬使用基準を定め、出来る限り自然農法を守りつつ、病害虫から守る丹念な作業を一年間重ね、安全で美味しいりんごを育んできた。
現在では「信州の環境にやさしい農産物認証」や「エコファーマー」といった特別栽培農産物の認証を受けているそう。
除草剤を使わない果樹園の地面は、草でふかふか。虫もたくさんいて、子どもたちがのびのびと走り回れる、そんな自然の中でできたりんごが美味しくないわけがない。
果実には、樹ごとの状態に合った適正量があり、不要な実を選別する「摘果」など、一つ一つの果実をチェックしながらの作業は、大変な労力がかかるものだ。
それらを着実にこなし、さまざまな作業を経て収穫されたりんごが『カントリーハ―ヴェストソース』の材料だ。
その他の素材も、日本各地で信頼できる生産者が作った、生命力あふれる農産物。
それでは、安心・安全で美味しいソースを味わってみよう。
配信: おためし新商品ナビ