飼い主さんが子犬を抱っこしていた理由にほっこりする!
紹介するのは、Instagramユーザー@uri_mini_schnauzerさんが投稿していた、こちらの写真。飼い主さんに抱っこされている愛犬・うりちゃん(撮影時、生後2カ月/ミニチュア・シュナウザー)が写っています。
うりちゃんを家族に迎えたばかりのころに撮影したという一枚。飼い主さんの腕の中でとてもおとなしくしている様子のうりちゃんですが、実はこのころのうりちゃんはちょっぴり暴れん坊だったのだとか。
飼い主さん:
「撮影当時はうりをお迎えしたばかりだったこともあり、慣れるまでハウスさせている時間も多かったのですが、遊びの時間にはフリーにさせて写真をたくさん撮っていました。
でも、あまり落ち着きがなく、止まった状態を維持することができなくて……(笑) 写真を撮るときは必ず抱っこをして撮っていました。“きょとん顔”で見つめてくる様子がとても愛くるしかったです」
うりちゃんってどんなコ?
うりちゃんは、とにかく甘えん坊な性格だそう。飼い主さんがリビング内を少し移動しただけでも後をついてきたり、ひとり遊びをするときも飼い主さんの足元で遊んでいたりするのだとか。
それほど、うりちゃんは飼い主さん夫婦のことが大好きなようです。
そんなうりちゃんは、一緒に暮らすなかで嬉しい成長を見せているそう。たとえば、うりちゃんは小さいころと比べると、飼い主さん夫婦の言葉を理解するようになったのだとか。
夫が帰宅したときに飼い主さんが「おかえり!」「帰ってきた!」などと言うと、うりちゃんはドアの前に行って出迎える準備をするそうです。
日常でさまざまな成長を見せているうりちゃんですが、飼い主さんは次のエピソードが一番印象に残っていると話しています。
飼い主さん:
「一番感動したのは、うりが初めてひとりでトイレを成功させた瞬間です。うりはなかなかトイレを覚えられず、私たちは悩みながらも粘り強くトイレトレーニングを続けました。
すると、うりは1才になる直前に初めて自分でトイレに向かい、成功させたんです。その瞬間を見て、夫婦で泣いて喜んだことをよく覚えています(笑)」
1才になったうりちゃんへの思い
うりちゃんの成長を見守りながら、うりちゃんとたしかな信頼関係を築いてきた飼い主さん夫婦。1才になったうりちゃんに対し、今どのようなことを思うのでしょうか。
飼い主さん:
「あっという間にパピー期が終わり、いろいろなことができるようになったけれど、私たちにとってはずっと甘えん坊の赤ちゃんのような存在で愛おしいです。
これからもうりにずっとずっと甘えてもらえるように、うりと一緒にいられる時間を大切にしながら過ごしたいと思っています」
うりちゃんはこれからも、さまざまな経験をしていくはず。どんなコに成長するのか、楽しみですね!
写真提供・取材協力/@uri_mini_schnauzerさん/Instagram
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年9月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。