【海に眠るダイヤモンド】古賀賢将を演じる清水尋也にあがる「大勢の島民に囲まれてもモブにならない美しさ」

 10月20日にスタートした神木隆之介主演ドラマ「海に眠るダイヤモンド」(TBS系)で清水尋也の名前を初めて知った人も多いようだ。鉄平(神木)の親友でちょっとチャラい感じの古賀賢勝を演じている清水を見て、ネット上では「賢将かっこいい」「大勢の島民に囲まれてもモブにならない美しさ」「遠目でも目を惹くシュッとしたイケメン」などとその容姿に称賛の声が続々とあがっている。

 清水は2014年公開の小松菜奈主演映画「渇き。」で主人公の加奈子に翻弄されるいじめられっ子の少年・ボク役で注目され、当時15歳にして目ヂカラと雰囲気には「でき上がっている感」があった。映画「東京リベンジャーズ」シリーズでは、公称身長186センチの清水演じる半間修二役から放たれる凶器のような威圧感はすさまじかった。

 そして今作では、31歳の神木演じる鉄平の幼なじみであり親友でもある賢将を25歳にして違和感なく演じている。しかも驚くほど「昭和ファッション」が似合うのだ。衿の大きなカッターシャツや中折れ帽、くすんだ地味色のスーツなど、清水が着用すると現代にも通用するオシャレ感が漂っている。

 ピーコさんがご存命だったら賢将のファッションチェックをしてほしかったが残念だ。

 はたして賢将と百合子(土屋太鳳)の”フリーダムな関係”は、今後どうなるのだろうか。

(森山いま)

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