20~30代の独身男女にアンケート調査
ネクストレベルが運営する「マッチングアプリ大学」が、「自分の恋人が元カレ・元カノとしていたらイヤなこと」に関するアンケート調査を実施、その結果を発表しました。
調査は2024年10月9~23日、20~30代の独身男女288人(男性100人、女性188人)を対象にウェブ上で行われたもの。9つの項目を提示してそれぞれイヤか許せるかを尋ねました。まず男性が考える「自分の恋人が元カレとしていたらイヤなこと」は、二人きりで会う、電話やLINEで話す、グループで会う・遊ぶ、LINEでチャットする、同じ職場で働く、という順。一方で女性が考える「自分の恋人が元カノとしていたらイヤなこと」は、二人きりで会う、電話やLINEで話す、グループで会う・遊ぶ、LINでチャットする、同じサークルや趣味に参加する、という順になっています。
特に「元カレ・元カノと二人きりで会う」は男性86.0%、女性96.8%とほとんどの人が「すごくイヤ」もしくは「まあまあイヤ」と回答。「二人で食事に行くということは好意があるように思える」(男性28歳)「二人だけで会うときはどちらかが気があるとき」(女性22歳)などの意見が寄せられました。また2位以下については「LINEなど文字ベースのやり取りはまだ許せるが直接会話するのはイヤ」といった声がありました。
全体の傾向として、どの項目においても男性よりも女性の方が「イヤ」だと感じる傾向が高く、女性は恋人と元カノとの行動については許せないことが多いということが垣間見えます。また、元カレ・元カノが原因でトラブルにケンカになったことがある人は男性が10.0%、女性は25.5%。
具体的には「(彼女あてに)元カレから連絡が来た際、返事をしないでほしいとお願いしていたのに結局(返事をして)二人だけで会っていた。信頼できないと思った」(男性33歳)、「長期出張の際、彼女が『元カレから相談事があるらしいから会ってくる』と言われ渋々了承した。しかし出張から戻ると挙動に怪しいところがあり、問い詰めると元カレと関係を持ってしまい、寄りを戻すことになったと言われた」(男性30歳)
「本当は元カノに会いに行っていたのに『男友達に会いに行く』と嘘をついていたことが後から分かり、大ケンカに。嘘を付いてたので、彼の言い訳は結局どれも信用していない」(女性32歳)、「SNSがつながっていないと言っていたのに、私が裏アカで元カノのSNSを見たら、彼氏の『いいね』があった(女性24歳)、「私とケンカしたからといって、元カノに女心について相談していた。女心というか『私自身と向き合えよ』と思った」(女性28歳)、「元カノと二人で飲みに行くというので反対したが、『元カノに未練はないし相手にも彼氏ができて、恋バナをするだけ』と言われた。彼は滅多にそんなことを言わないので、一度だけ許した。ケンカはしていないが、私の気持ち的には大トラブル」(女性27歳)など、生々しい体験談が多数寄せられていました。
(LASISA編集部)
配信: LASISA
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