既婚女性が明かす《ヒミツの趣味》
「独身時代は趣味を謳歌していた!」「稼いだお金は“推し活”に注ぎ込む」といったように独身は自由なのが魅力の一つと言えるでしょう。一方で、結婚すると使っていい毎月の上限額がガクンと下がるという人も多いのではないでしょうか?
とは言え娯楽を完全になくしては、日々のがんばるモチベーションが低下してしまいます……。では、既婚女性たちはどのようにやりくりして自分の趣味を楽しんでいるのか? 趣味に毎月いくらを費やしているのか? ママ向け情報サイト「ママスタ」が行った「旦那や義理の実家に隠している“ヒミツの趣味”」に関するアンケート調査を参照しながら紹介します。調査は2024年9月21日〜22日、子どもがいる・妊娠中の女性1063人を対象に行われたものです。
アンケート結果によると「ない」と回答した人が68.5%。一方で「ある」と回答した人は31.5%でした。約3割のママが趣味を持っていることが判明しました。気になる趣味の内容を見ていくと、「漫画。毎月課金して読んでいるので言えません」「フラダンス教室に通っています。衣装代が数十万円かかるので内緒にしています」など、趣味にかかる費用を家族に言えず、ヒミツにしているママたちが多いことが分かりました。その他にも「アンチエイジングに課金」「資産運用」なども挙がっていました。さらに、内容がユニークな趣味として「バイクに乗っている」「男性アイドルの追いかけ」「オンラインクレーンゲーム」「アニメや漫画」といった回答もありました。
趣味をヒミツにする理由については「アンチエイジングをしていて使っている金額を知られたくない」「義実家がバイク嫌い」「アニメや漫画の世界観にのめり込む感覚を理解してもらえない」などのような回答が寄せられていました。このような回答結果から、家族や周囲からの理解を得られないと感じることが、趣味をヒミツにする理由となっているようです。
(LASISA編集部)
配信: LASISA
関連記事: