ハロウィーンの日に迷い込んできた野良の子猫を保護→3週間後に見せた「完全無防備」な姿にほっこり

ハロウィーンの日に迷い込んできた野良の子猫を保護→3週間後に見せた「完全無防備」な姿にほっこり

突然迷い込んできた小さな子猫が、今では立派に成長しました!
紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@winWINnikkiさんの愛猫・ウィンちゃん(取材時、推定2才11カ月)。こちらの写真は、飼い主さんがXで「#フォルダの中で戦闘力0の写真を貼る」のハッシュタグをつけて投稿した、生後推定2~3カ月頃のウィンちゃんの姿です。まだ子猫のあどけない表情が愛らしい一枚です。

まさに「戦闘力ゼロ」の無防備な姿に癒される

足をだら〜んと伸ばして無防備な様子でくつろぐ姿は、まさに「戦闘力ゼロ」。飼い主さんを信頼している様子がわかりますね。この写真は、ウィンちゃんが飼い主さんの家に来て3週間くらいの頃に撮影したものだそう。イスを占拠してくつろぐ可愛い姿に、飼い主さんはとても癒されたと話しています。

あんなに小さい子猫だったウィンちゃんも、今では推定2才11カ月のおとなの猫に成長しました。ウィンちゃんは飼い主さんが保護したコだといいますが、どのようにして家族に迎えたのでしょうか。飼い主さんに出会いの経緯を聞きました。

ウィンちゃんとの出会い

ウィンちゃんは元野良猫で、飼い主さんの自宅にある車用のタイヤの上にいるところを飼い主さんが発見しました。「しばらくすれば敷地内から出ていくだろう」と様子を見ていましたが、ウィンちゃんはその後もずっと鳴き続け、夕方になっても親猫の姿が見えなかったため、保護することに決めたそうです。

当時、逃げたり隠れたりするウィンちゃんを捕まえるのは困難でしたが、再び車のタイヤの上に乗ったところで無事に保護できたといいます。

飼い主さん:
「実は、猫アレルギーの症状がある家族がいたので、当初は里親を探すつもりでいたんです。でも、その猫アレルギーがある家族が一番飼うことに積極的で、そのまま家にお迎えすることになりました」

ウィンちゃんが飼い主さんの家に迷い込んできたのが「ハロウィーン」の日だったため、名前を「ウィン」と名付けたそうです。

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