アンテナショップのスタッフに聞く「とっとり・おかやま新橋館」のここがスゴイ
日本一の生産量を誇る二十世紀梨や糖度抜群のスイカも登場
写真上/鳥取県、岡山県の商品がわかりやすく表示された棚に、約1500品目の商品が並ぶ、左下/水木しげる氏のユニークな発想から生まれた「千代むすび 鬼太郎純吟 ワンカップ」(180ml 495円)、右下/1袋入れるだけで、味噌汁や炊き込みご飯がプロの味になる、万能だし「あご入鰹ふりだし」(50袋入2052円)
日本海に面し、鳥取砂丘や中国地方の最高峰・大山をはじめとする山々に囲まれた自然豊かな鳥取県。「とっとり・おかやま新橋館」では、比較的温暖な気候条件にも恵まれた鳥取のおいしいものにたくさん出会える。
「入口近くには、旬を感じる産地直送の野菜や果物を並べています。目玉は、6~7月頃入荷する、驚くほど甘くてシャキシャキ食感の『大栄すいか』や『倉吉すいか』。8~9月頃には、生産量日本一を誇る『二十世紀梨』がお目見えします。
鳥取県境港は、水揚げ&消費量日本一を誇るカニをはじめ、ハタハタや白イカなど魚介の宝庫。魚のすり身と豆腐で作られた『とうふ竹輪』(1本216円)のほか、『鯛のちくわ』(1本216円)や『いわしちくわ』(1本249円)など、ちくわ商品が豊富。おやつにもお酒のアテにもぴったりです。
鳥取の名産・あご(飛魚)を加えてうま味を引き出した、『あご入り鰹ふりだし』も人気の商品。だしパックを破って、野菜炒めや野菜の浅漬けなど粉末調味料としても使える優れものです。
山々の雪解け水の軟水を生かした鳥取のお酒は、キメが細かく、口当たりがまろやか。お酒の棚には、選りすぐりの地酒を取り揃えています。境港出身の漫画家・水木しげるさんが描いた、妖怪浮世絵のラベルが目を引く『千代むすび 鬼太郎純吟 ワンカップ』は、上品な香りの純米吟醸酒。お土産としてとても喜ばれています」(店長・余財雄大さん)
配信: OZmall