テレビマンが「真髄」と絶賛した大竹まことのシビれる名言は「大竹まことという芸人を表す言葉」

「うあ~、神髄だ。それはオレ、ディレクターとしても響くわ…」

 テレビプロデューサー、演出家の佐久間宣行氏が自身のYouTubeチャンネル「佐久間宣行のNOBUROCK TV」で感動を露わにしたのは、タレント・大竹まことが口にしたとされる「シビれる名言」を耳にしてのこと(10月23日付動画)。

 2024年「キングオブコント」で17代目王者となったお笑いコンビ「ラブレターズ」の塚本直毅が、大竹からかけてもらった言葉を代弁する…。

「全部わからせるなよ。全部わからせる必要ないからな」

 これに佐久間氏は冒頭の驚きに加え、「もしかしたら『大竹まこと』という芸人を表す言葉かもね…」

「討論型のバラエティ番組『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)や、MCを務める『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(文化放送)などから、昨今ではコメンテーター、パーソナリティとして大竹を認識する方も多いでしょうが、もとはきたろう、斉木しげると組んだお笑いトリオ『シティボーイズ』の1人。1985年放送開始のバラエティ番組「夕焼けニャンニャン」(フジテレビ系)では常滑川まことを名乗り、過激なキャラを芸風に。当時おニャン子クラブのメンバー・生稲晃子の頭を鷲づかみ、自身の股の間に押し付ける暴走ぶり、ファンから批判を浴びました。一方、ダウンタウンの松本人志の著書『遺書』では、お笑い界のいい男4人として、島田紳助、志村けん、浜田雅功、そして大竹の名前が挙げられるほど。今の大竹を見ると、はたしてどれが本当の大竹の姿なのかと首を傾げたくなります…」(芸能ライター)

 テレビマン・佐久間氏も唸らせる言葉が、大竹の真の姿ということか…。

(所ひで/YouTubeライター)

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