96%がハンバーグ好き
ナビットが、「ハンバーグ」についてのアンケートを実施し、その結果を発表しました。調査は、2024年9月、20~80代の男女1000人を対象にインターネット上で行われました。
それによると、ハンバーグが好きですか?というアンケートに対して「好き」という人が65.6%で、「どちらかと言えば好き」と回答された人が30.4%です。合計で96%もの人がハンバーグに好意的な回答をしたことになります。
ハンバーグを食べる頻度について、1番多かったのは「月に数回」で33.7%という結果になりました。次に多かったのは「3か月に数回」で29.7%という結果でした。「毎日、ほぼ毎日」食べるという人も0.3%も……。ハンバーグには色んな形がありますが、どの形が人気なのかというアンケートでは「楕円形(小判形)」が1番多く76.0%の人が選びました。次に多かったのは「俵形」で12.7%で「円形」が7.5%という結果でした。
付け合わせや、焼き方、ソースでさまざまなバリエーションを楽しめるハンバーグ。最も好きなハンバーグの味付けについてコメントを求めたところ、
「ケチャップとブルドックソースを合わせた味付け。」
「デミグラス系はあまり好まないので、トマトソース類、オニオンソース類が好きです。 たぶん、美味しいデミグラスソースに出会っていないのだと思います。」
「和風ハンバーグ。豆腐ハンバーグ。大根おろしたっぷりのハンバーグ。」
など、好みを分かれるようです。
こだわりの焼き方もさまざま。
「えのきを細かくして混ぜてから焼くとやわらか&かさ増しに。」
「表面をフライパンで強火で焼いたあとオーブン200℃で15~20分ほど焼く。」
「外側を全面焼いた後、ビーフシチューで煮込むのも美味しいです。」
などが寄せられました。
調査を行った「ナビット」は、ハンバーグを“奥深いメニュー”とし、
「まず重要なのは、肉の混ぜ方です。
合挽き肉を使うことが一般的ですが、肉を混ぜすぎると硬くなってしまうため、軽く混ぜる程度にとどめるのがポイント。また、冷たい状態で肉を混ぜることもジューシーさを保つ秘訣です。肉の脂が溶け出さないようにすることで、焼いたときに中から肉汁があふれるハンバーグに仕上がります。
次に、焼き方です。フライパンで焼く場合、表面をしっかり焼き固めることで、肉汁を内部に閉じ込めることができます。また、焼き上がりの直前に蓋をして蒸し焼きにすることで、ふっくらとした仕上がりに。最近では、オーブンやグリルでの調理も人気で、均一に熱が加わり、外はカリッと中はジューシーに仕上がるため、家庭でも取り入れる人が増えています。
さらに、ソースやトッピングにもこだわることで、ハンバーグの味わいが大きく変わります。伝統的なデミグラスソースや和風おろしソースに加え、最近ではバターやガーリック、クリームチーズなどを加えることで、よりコクのある味に仕上げるアレンジが増えています。
これらの調理法を組み合わせることで、家庭でもお店のようなクオリティのハンバーグを楽しむことができます」と、おいしくなる調理のコツを紹介しています。
(LASISA編集部)
配信: LASISA
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