「財運線」が「健康線」と昭和まで別名で呼ばれていた意外なワケを島田秀平が解説

 小指の根もと付近から下に伸びる「財運線」。中指の根本付近から下に伸びる「金運線」は「お金を生み出す力」に対して、「財運線」は、「お金を溜めて増やす力」と言われている。しかし、その昔には、違う呼び名がったのだと自身のYouTubeチャンネル「島田秀平のお開運巡り」で解説したのは、タレント、手相占い師の島田秀平(10月22日付動画)。

「昭和になるぐらいまでは別の呼び方で呼んでいて、健康線っていうふうに言われてたんですね。当時は今よりも寿命が短いんで、一族の中で長生きをすると、一族の財産が入ってくることから財運線と名前を変えたんですね。もちろん財産のある方にできる線と言われているんですけど、時々お金全然ないんだけど、友達がめちゃくちゃ多いって人にもこの線が入ってたりすんですよね。健康と人が一番の財産なんじゃないかなって思いますけどね…」

 動画の視聴者の反響を見ると、「たしかにお金よりも健康と仲間の数」と島田の解説に賛同の意見が多い中、「いやいやお金がすべてでしょ」「お金があれば健康も買えます」といった否定派も一定数いるようだ。

 金融・保険業界の企業向けコンサルティングやサービスを行なう「ヒューネル」が、男女500人を対象に「幸福度に関するアンケート調査」を実施(2022年11月2日)。「幸せのために必要だと思うものは?」に、1位は男女ともにお金(経済的余裕)。2位・健康、3位・自由な時間も男女同様だった。

 昨今、物価高騰で値上がりが目立ち、かといって給料は上がらない状態が続いている。また、円安傾向にあり、海外旅行も敷居が高く、「自由な時間」も「お金」次第。現代ではやはり、「健康線」より「財運線」の方がしっくりくるか!?

(所ひで/YouTubeライター)

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