マニアと味わう「ご当地カップ麺」の世界
第百四十四回 日清食品「銀座 篝」のカップ麺「濃厚鶏白湯Soba」とカップライス「濃厚鶏白湯めし」
文・写真:オサーン
カップ麺ブロガーのオサーンです。
「ご当地カップ麺」連載の第百四十四回目となる今回は、日清食品から発売された商品「銀座 篝 濃厚鶏白湯Soba」と「銀座 篝 濃厚鶏白湯めし」を紹介します。
東京・銀座にある「銀座 篝」の味を再現した商品で、前者は300円超えの高額カップ麺、後者はカップライスとなっています。
「銀座 篝」の鶏白湯をカップ麺とカップライスで再現
「銀座 篝」は、東京・銀座に本店があり、東京の他に大阪や札幌などにも店舗展開する人気ラーメン店。
看板メニューは今回のカップ麺でも再現されている「鶏白湯Soba」で、ポタージュのようなとろみのある濃厚鶏白湯と黄金色に輝く鶏油のコクが大きな売りとなっています。
「銀座 篝」のカップ麺はこれまでにも何度か日清食品から発売されていました。
その際はタテ型カップでノンフライ麺を用いた商品でしたが、今回は、より本格的などんぶり型カップ・ノンフライ麺。
同時に、カップライスも新たに登場しました。
特にカップ麺は定価税別328円というなかなかの高額商品で、両者合わせて600円を超えてしまいますが、「鶏白湯 堪能セット」として両者一緒に食べることが推奨されています。
「濃厚鶏白湯Soba」と「濃厚鶏白湯めし」の内容物
両商品、同時に開けてみます。
別添袋は、カップ麺が3つでカップライスがひとつ。
カップ麺にはカップにあらかじめ麺のみが入っていて、カップライスはパフライスと粉末、かやく類が入っていました。
カップ麺の先入れの「かやく」を開けた状態
カップ麺の先入れの「かやく」を麺の上に開けた状態。
「カップヌードルチリトマトヌードル」などに入っている「白謎肉」らしきものが入っているように見えます。
配信: Jタウンネット