現在にいたるまで、いつの時代もファッションアイコンたちに愛され続けているジャケットスタイル。センスが光るそれぞれの着こなしをベースに、今の気分に合ったスタイリングを考えました。今回は、不動のおしゃれアイコン。ケイト・モス。長らくリバイバルブームが続く今、ケイトのファッションがニュートロとして再び注目を集めています。黒のタキシードに合わせたグランジなスタイルを、令和のムードで再解釈してみたら？
ケイト・モス
ブラックジャケットをどこまでもスタイリッシュに
ケイト・モス
ジャケット¥66,000（サードマガジン）、シャツ¥99,000（ヴィンス／コロネット）、デニムパンツ¥34,100（サージ／アナイ）、バングル¥179,300（コールムーン／ショールーム セッション）、バッグ¥213,400（イザベル マラン／イザベル マラン 青山店）、シューズ¥192,500（ジャンヴィト ロッシ／ジャンヴィト ロッシ ジャパン）
「ケイトのジャケットスタイルといえば、ブラックスキニーをはいているイメージが強いですが、今だったらストレートのヴィンテージっぽいデニムを合わせたい！ 透け感のあるシャツやメタリックのパンプスなど、流行りのエッセンスもMIXしてみて」（加藤さん）
ケイト・モス
フリンジのネックレスやエスニックなジュエリーなど、アクセ使いもポイント。
ジャケット¥187,000、ベスト¥125,400（共にフォルテ フォルテ／コロネット）、バッグ¥193,600（J＆M デヴィッドソン／J＆M デヴィッドソン カスタマーセンター）、BOHOなシルバージュエリーをアクセントに。ネックレス¥77,000、リング¥74,800（共にノアーク／エスケーパーズオンライン）
ケイト・モス
レオパード柄が際立つ、ブラックコーデ。品よくまとめるのはさすが！
インナーにヴィンテージTシャツを合わせ、カジュアルダウンするのがケイト流。
今季らしさ満載！ スパンコールタンクトップ¥79,200（アンスクリア／アマン）、スキニーデニムよりタイトなパンツが気分。パンツ¥39,600（フェティコ／ザ・ウォール ショールーム）
photograph:MAI KISE(model), MAYA KAJITA[e7](still), AFLO(snap) styling:KASUMI KATO hair & make-up:KYOHEI SASAMOTO[ilumini.] model:RENA TAKESHITA
otona MUSE 2024年11月号より
配信： オトナミューズウェブ
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