火を使わず10分で完成! 山本ゆりさんのれんこん&豚バラレシピ

みずみずしくておいしい、今が旬のれんこん。穴のあいた形もかわいくて、大好き!という方も多いのでは。でも、根菜って調理がちょっと面倒…ですよね。

そこで、あっという間に作れて、ご飯にもぴったりな一品を料理コラムニストの山本ゆりさんに教わりました。

「れんこんはレンジ調理にも向くので、食べる器にそのまま並べて、蒸すのがおすすめ。豚バラ肉と交互に重ねて、酒、しょうが、にんにくをまわしかけてチン♪  その間に、混ぜるだけでOKのたれを作っておき、レンジ加熱が終わったら、たれをかけて完成です!」(山本さん)

▷レシピを教えてくれたのは[LINK(https://www.lettuceclub.net/recipe/coordinator/369/)]山本ゆりさん
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料理コラムニスト。大阪生まれ&在住。どこにでもある材料でできるレシピと日常の話をつづったブログを気まぐれ更新中。オフィシャルブログ「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」も大人気。

れんこんと豚バラのチン♪

【材料・2〜3人分】
豚バラ薄切り肉…150g
れんこん…1節(約150g)
水菜のざく切り…適量
A(混ぜる)
 ・おろしにんにく(チューブ)…1cm
 ・おろししょうが(チューブ)…1cm
 ・酒…大さじ1
B(混ぜる)
 ・白すりごま…大さじ2
 ・ポン酢じょうゆ…大さじ2
 ・砂糖…小さじ1
 ・ごま油…小さじ1
塩、こしょう

■【作り方】
1. れんこんは3mm厚さの輪切りにする。豚肉は4cm幅に切る。

2. 直径23~25cmの耐熱皿に外側から、1を1~2切れずつ交互に少しずつずらして重ねる。塩、こしょう各少々をふり、Aを回しかける。

POINT

「れんこんはいい感じのものを外側に、半端な大きさや残ったものは、中央に並べてください(水菜で隠せるんで!)」

3. ふんわりとラップをかけて600Wで6分、肉の色が完全に変わるまでレンチンする。中央に水菜をのせ、Bを回しかける。
(1人分271kcal/塩分1.2g)

「<材料を切る→食べる>までが10分以内と、超スピーディー。耐熱性の食器で調理すれば、そのまま食卓に出せるから、洗いものが少ないのも◎。

ラクチンで、めっちゃ簡単なのに、ちょっと見栄えもするから、とってもおすすめです」。

編集部でもネーミングを聞いた時から大変盛り上がり、作って、食べて、担当者一同、すっかりこの料理の大ファンになりました。

すりごま&ポン酢しょうゆに、隠し味の砂糖と、食欲をそそるごま油の組み合わせにも、ハマっています(れんこんがない日は、このタレを豆腐や野菜にかけたりも)。

リピート必至のレシピ、ぜひお試しください。

※電子レンジを使う場合は600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.8倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

レシピ考案/山本ゆり 撮影/難波雄史 スタイリング/阿部まゆこ 栄養計算/スタジオ食
編集・文/singt

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