ちょっぴり甘くてスパイシーなソース、なんでこんなに美味しいんだろう。揚げ物、たこ焼きなどにかけるだけで不思議なほど味が決まるソース、その味わいは素材の良さが明暗を分ける。余計なものを一切入れず、自然の恵みからできた『カントリーハーヴェストソース』を味わってみた!
素材の土壌から安心をつくる
創業78年、ソースをはじめとする調味料の製造・販売や、有機加工食品の製造・販売等を行う高橋ソース(埼玉県)。
同社を代表するブランド「カントリーハーヴェスト」は、化学調味料、着色料、保存料、甘味料など食品添加物不使用が大きな特長のひとつ。
『カントリーハーヴェストソース』(300ml・希望小売価格 税込各638円・販売中)
特別栽培りんごと有機栽培など自然農法で育てたトマトがベースになっている。その他の素材も、黒糖、喜界島粗糖、有機果実・穀物酢、天日塩、国産丸大豆使用の再仕込醤油、国産小麦澱粉など、それぞれが適地適作で出来る限り自然に近い農法・製法にこだわった、そのまま食べたくなるような素材が原料だ。
無添加へのこだわり
遡ること、昭和40年代。食品添加物の健康への影響があることなどが問題視されはじめた頃、安心・安全なソースを作ろうと、食品添加物を使わない無添加ソースをつくり始めたのが「カントリーハーヴェスト」誕生のきっかけだそう。
生産地を訪れて収穫体験をしたり、同社と生産者との交流の深さがうかがえる
一方、農薬や化学肥料が当たり前のように使われる現代。その乱用に疑問を持ち、原料には、提携した農家が特別に栽培した果実や野菜を採用。なんと「カントリーハーヴェスト」のためだけに、特別に栽培されているのだ。
農薬はできるだけ使わず、有機堆肥を使用した特別栽培の野菜や果実から作られるソースは、もちろん化学調味料、着色料、保存料、甘味料などの食品添加物も一切排除されている。
ちなみに、ソースの素になるりんごのピューレは、そのまま離乳食に使えるほどの質の高さだそう。
農家との協力体制があるからこそ実現する、誠実に作られたオンリーワンの味。信頼のおける生産者が育てた素材を使って、丹念に作り上げるソースが美味しくないわけがない。
それでは、実際にその味わいを確かめてみよう。
配信: おためし新商品ナビ