センスのいい家族が暮らす家【vol.15 大パノラマから山間の自然を享受する家・関れいみさん邸 】 | HugMug

KITCHEN

子どもが作業しやすいように
広々としたテーブルをオーダー

家族団らんのためのキッチンは、ママだけでなく、家族全員が参加できる空間に。通常より幅を広めに設定したテーブルをオーダーメイドしたことで、みんなが集まってワイワイ調理しやすいスペースになった。

この日、撮影中に小学校から帰宅した関家の兄弟は「お腹すいた〜!」と、今川焼きをさっそく温めて、パパとママにもお茶を振る舞うシーンも。鍋やカトラリー類は徹底して引き出しに収納しておくことで、子どもたちが自由に作業しやすい調理場をキープしている。

KIDS ROOM

将来は部屋の中央を仕切って
個々の空間になるように

漫画好きな長男の棚には、お気に入りのスタメン作品がズラリ。他はロフトへ収納しているとのこと。以前の賃貸住宅では子ども部屋がなかったので、兄弟そろって喜んでいるそう。「子ども部屋は、現在は兄弟で一部屋を使っていますが、ゆくゆくは真ん中で仕切れるように設計しています。天井のハリを出すことで、強度も高めました」

ベッドリネンは〈IKEA〉のもの。「子どもが選んだライムカラーが、何気にいい味を出しているんです。男子なのでブルーを選ぶかな? と思っていたら、空間のアクセントになるパステル系を選んでくれたので、ちょっと嬉しい」と、関さんも満足気。関さんが昔から部屋に飾っていたという絵は、現在では子ども部屋のポイントに。自分が好きだったものが、子どもに引き継がれていくのも嬉しいそう。

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