飼い主「今日お尻しぼりだから」→犬「絶望」 落ち込みワンコの〝しょんぼりフェイス〟が愛おしい

飼い主「今日お尻しぼりだから」→犬「絶望」 落ち込みワンコの〝しょんぼりフェイス〟が愛おしい

犬を飼っている読者の皆さんの中には、「愛犬の言葉が分かったらいいのに」なんて考えた事がある人もいるだろう。

しかし、言葉が分からずとも、どんな気持ちでいるのかハッキリとわかる瞬間はある。

そう、例えばこんな風に……。

こちらは、Xユーザーの@poco20220603さんが2024年10月23日に投稿した写真だ。

写っているのは、1匹のシーズー。しかし、あまり楽しそうな様子ではない。顔は俯いているし、目は伏せていて……なんだかとっても憂鬱そう。

一体なぜこんな表情をしているのか。@poco20220603さんはこう呟いている。

「今日お尻しぼりって言いました」

オゥ……それは、お気の毒というか何というか……。

「お尻しぼり」というのは、肛門腺のお手入れのこと。犬によっては時々、ぎゅっと絞ってもらう必要があって……たしかに、渋い顔になるのも仕方ないかも。

痛みには強いけど…

26日、Jタウンネット記者の取材に応じた@poco20220603さんによると、「絶望顔」を浮かべているのは2歳の男の子の「ぽこ」ちゃん。肛門腺が詰まりやすい体質なため、毎月病院で絞ってもらっているという。

この日も、彼のお尻が臭くなってきたので@poco20220603さんは病院を予約。その電話の後に「今日おしりしぼりだからね」と本人に伝えたところ、あの顔になって落ち込んでいたそうだ。

「ぽこちゃんは痛みに強いのか注射も無反応なのに、お尻関係のことになるといやみたいです。お尻で体温計を使って測られる時も渋い顔してます」(@poco20220603さん)

毎月のことではあるものの、「なかなか慣れていないみたいです(笑)」と語る@poco20220603さん。とにかくお尻を触られたくないらしい。

それでも暴れたり吠えたりすることはなく、あくまで渋い顔をするだけとのこと。

本人には申し訳ないが、なんともほっこりする「ワン」シーンだ。

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