電力の容量オーバーによる発火
1つ目は電力の容量オーバーによる発火です。家庭でよく使われている100ボルト用コンセントの1個あたりのアンペアの定格は、ほとんどが15アンペアになっています。
一般的な家庭のコンセントは2口になっており、合計1500Wまでなら使用してもいいのですが、これをオーバーしてしまうと発火のリスクが高まります。
また、たこ足配線をしていると、どれがどこのコンセントに繋がっているのかがよくわからなくなってしまい、気が付かないうちに容量を超えてしまうこともあります。気を付けたいですね。
ほこりが原因で発火
2つ目はほこりが原因による発火です。複数のプラグをたくさん差し込むと、コードがからまってごちゃごちゃしてしまいますよね。
ごちゃっとしていると掃除もしにくいので、なかなかやる気が起きません。そのためもつれたコードの隙間にほこりがたまり、そのほこりがコンセントに付着し発火するという流れがほとんどです。
たこ足配線もよくないですが、こまめなお掃除も大切なんですね。
配信: mamaPRESS