対処方法(1)一人で頑張りすぎない
旦那さんや地域のサポートの方々の助けを借りましょう。ご両親の力を借りられる方は、ご両親に無理のない範囲で頼りましょう。多くの自治体で子育て支援サービスが設けられていますので、積極的に活用しましょう。近隣保育園や地域の一時預かり制度を活用するのもひとつの方法です。
睡眠不足や不規則な生活はマミーブレイン発症の一因といわれています。周りを頼ることで余裕が出来たら、睡眠や休息など自身の身体を休めることに使いましょう。誰かを頼っていることに対して罪悪感を感じる必要はありません。お母さんの回復が子どものためにもなることを理解して、周りを巻き込んだ子育てをしていきましょう。
対処方法(2)メモやカレンダーなどのツールを活用する
周りの人だけでなく、ツール類にも頼りましょう。忘れても困らないようメモをとる、カレンダーに登録する、アラームをかけるといった一工夫でマミーブレイン状態でも出産以前と同じように過ごすことができます。また「忘れても大丈夫」という気持ちの余裕を持つこともできます。
タスク管理やスケジュール管理をスマホアプリで行うのであれば、家族と共有する機能の活用がおすすめです。予定やお願いごとの連携をする手間が省けますし、必要なときに助けを求めやすくなるでしょう。
配信: LASISA