サントリーは11月5日、サントリーウイスキー「響40年」100本限定抽選販売の募集を開始する。発売は2025年5月27日。
サントリー 「響40年」ボトル
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「響」ブランドは、サントリー最高峰のプレミアムブレンデッドウイスキー。日本人の繊細な味覚に合うウイスキーづくりを追求し続けた、創業者であり初代マスターブレンダーの鳥井信治郎の思いを継承し誕生したという。
販売はWEBでの抽選からのみで、購入できるのは、日本国内に居住していて届け先も日本国内の場合のみ。
〈サントリーウイスキー「響40年」〉
サントリーウイスキー「響40年」700ml・400万円(税込440万円)。商品には購入者の氏名がローマ字表記で印字される。日本洋酒酒造組合の定めるジャパニーズウイスキーの表示基準に合致した製品。
アルコール43%。販売数量は100本限定。抽選販売のみ。一般販売は行わない。
発売は5月27日で以降順次発送する。抽選応募サイトから応募し、当選者にはキャンペーン事務局から連絡する。また、当選しなかった場合は、落選通知メールが送られる。抽選は先着順ではない。
応募資格は日本国内に居住している、応募時点で20歳以上の人限定。商品の届け先も日本国内に限定する。サントリーグループの社員及び関係者は応募できない。
◆「響40年」詳細
「響」ブランドは、1989年に創業90周年を記念して発売した最高峰のプレミアムブレンデッドウイスキー。
「響40年」は、1983年以前に蒸溜・貯蔵した酒齢40年を超える超長期熟成のモルト原酒やグレーン原酒のみを使用した商品。
サントリー 「響40年」十二面の木箱とボトル
使用する原酒は、幾度もの季節を越え樽の中で熟成を重ねた非常に希少な原酒。歴代のつくり手たちが徹底的に品質管理を行ってきた希少な超長期熟成原酒の中から、熟成のピークを迎えた原酒をブレンダーが厳選し、丁寧にブレンドしたという。
中味は、40年以上熟成した超長期熟成の山崎モルト原酒、白州モルト原酒、知多グレーン原酒の中から、1978年蒸溜の山崎ホワイトオーク樽原酒や、1981年蒸溜の白州ピーテッドモルト原酒、1979年蒸溜の知多グレーン原酒など、熟成のピークを迎えた原酒を厳選しブレンド。
「華やかな香り立ちと、超長期熟成原酒ならではの研ぎ澄まされた美しさと落ち着きが共存しあう、枯淡(こたん)の趣を感じる味わい」としている。
パッケージは、超長期熟成原酒の琥珀色を美しく映すクリスタルボトルに、ボトルキャップには日本の伝統工芸である蒔絵を施した。十二面の木箱の側面には異なる12種類の木材を使用し、日本の季節の移ろいを表している。
配信: 食品産業新聞社ニュースWEB
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