「取りやすい」「わかりやすい」「変えやすい」が叶ったバッグの収納方法3つのコツ

おはようございます。

ライフオーガナイザーの水谷のぶこです。

数年前にバッグの数を減らして、レンタルサービスも利用するようになったので、私が持っているバッグの数はそれほど多くはありません。それでも、形や大きさ、素材がいろいろのバッグの収納にこれまで試行錯誤してきました。

私がバッグの収納で優先したいことは、

①すぐに取り出せる

②わかりやすく、ホコリがつかない

③交換が簡単

です。

この3つの優先したい条件が叶った、現在の私のバッグの収納をご紹介します。

■普段使いのバッグは掛ける収納が便利

日常で使うバッグは、すぐに取り出せる場所に置いておきたいです。私は、キッチン横の納戸の入口すぐの場所のフックに掛けています。

フックは「無印良品」の「壁に付けられる家具3連ハンガー」を取りつけています。もともとは、子どもたちの帽子掛けにしていましたが、現在は私の普段使いのバッグとウォーキング用のショルダーバッグ、習い事用のバッグを掛けています。

この場所は玄関への動線上にもなるので、出かけたいときにすぐ取り出せて、帰宅後もすぐに片づけられます。

■バッグの保管は、クローゼット上段で透明ケースに収納が便利

そのほかのバッグは、クローゼットの上段に収納しています。

この場所は、私の身長(162cm)だと、踏み台を使うほどではないけれど、バッグをそのまま並べるだけでは少しがんばって手を伸ばさないと取り出せません。

ファイルボックスや布製のボックスに入れて置いてみたこともありますが、見えない収納にすると、どれがどのバッグかわからなくなることが……。ハンガーパイプに掛ける収納だと洋服収納のスペースが狭くなってしまう。

「クローゼットの上段にわかりやすく収納できる方法はないか」と検索していたときに見つけたのが、透明のバッグ収納ケースです。

透明ケースに入れて並べてみると、中がわかりやすく、手を伸ばしても取り出しやすくなりました。

折りたためるモノや自立しないモノは、大きいサイズの透明ケースにまとめて入れています。

バッグ全体がケース内に収まっているので、ホコリがつくのも防止できます。吊るす収納で保管だと、持ち手の傷みが気になったりもしますが、この方法だと気になりません。